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2018年2月13日に都内で開かれた決算説明会で、ヤマハ発動機の日高祥博社長は「2020年の次期排ガス規制が始まると、50ccバイクは20万円近くまで値段を上げないとコストが合わなくなり、市場としては厳しい状況になる。」とコメントされたそうです。また、「50ccの原付のお客様は日本国内においては軽四輪へのシフト、それから電動アシスト自転車へのシフトが始まっていて、50ccの原付はずっと漸減傾向が続いている。」と指摘されました。これは「日本で50ccを造る必要が無くなって来ている。」と言う事なのではないでしょうか?ちなみにヤマハ・JOG(50cc)は新車車両本体価格が15万9000円となっていますので、もし20万円になったら約25%の値上げとなります。ただでさえバイクに厳しい現在の日本で、25%もの値上げをしてしまったら今以上に売れなくなる事は確実です。「普通自動車免許で乗れる2輪車の排気量制限を125ccまで引き上げる。」等の対策も検討されているそうですが、現実的には何も確定されていません。このままですと、日本国内での50ccクラスの市場は絶滅状態に追い込まれると言っても過言ではないと思います。普通免許を持っている方の近所の気軽な足や、16歳になった方が初めて手にする愛車として活躍する頻度の非常に高いクラスでしたが、今後はあまり見なくなるのでしょうか?せめて今までの50ccのポジションに125ccが来る事を望みます・・・
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