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ここ数年はバイクも車も業界自体は冷え切っていると言うのに、ホンダ・ゴールドウイングがとんでもない受注数を叩き出しました。年間販売計画台数が500台なのに、2018年1月12日の発表から10日後の2018年1月22日時点で540台を受注したそうです!ゴールドウイングは17年ぶりのフルモデルチェンジを迎えましたが、数々の改良を重ねてさらに魅力的になったそうです。切り返し時や駐車場等で、超低速での取り回しが可能な第3世代DCT(Dual Clutch Transmission)やダブルウィッシュボーンサスペンション等、今まで以上に快適なライディングを楽しめる1台となっています。ちなみにエンジンは伝統の水平対向6気筒エンジンで、排気量は前モデルと同じ1833cc。今回は「立派、豪華であるということが大きくて重いということの言い訳になっていないか、快適さはともすれば退屈になっていないか? 」と言う、「快適であるスポーツバイク。」と言うゴールドウイングの価値の再構築を行ったそうです。結果的には「色々ヤリ過ぎ。」と言えるくらいに拘った1台となったそうですが、1年分の販売計画台数を超える受注に10日で達したのを考えると、充分ゴールドウイングファンには素晴らしさが伝わったのではないかと思われます。受注内容のタイプ別構成比を見るとゴールドウイング・ツアー・デュアルクラッチトランスミッションが54%、ゴールドウイング・ツアーが34%、ゴールドウイングが12%となっているそうです。このバイクが売れない時代に、380kgを超える車両重量で300万円を超える高級大型バイクがこれだけ売れると言うのはとんでもない事だと思います。車両価格とタイプ別構成比から想像すると、購入者のメイン層は裕福な年配層と予想されますが、それでもこの数字は異常だと思います。「魅力のある商品は市場がどんな状態でも売れる。」と言う事なのでしょうか?最近は同業者等と話をしていても寂しい話題しか無かったですが、久しぶりちょっと嬉しくなるニュースでした。
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