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最近2ストロークエンジンの125ccクラスがとんでもない人気です。当店で代表的に売れているのはカワサキ・KDX125SRですが、入庫するとすぐに売れてしまうレベルの人気です。KDX125SRの人気の理由は22馬力と言う125cc最強レベルのパワーと、フルサイズのボディでありながら104kgと言う軽量な車体重量です。ちなみにライバルと呼ばれるヤマハ・DT125Rやスズキ・TS125Rは同じ22馬力ですが車体重量は2台共KDX125Rよりも7kg程度重いみたいです。まぁ新車同士ならともかく全車20年以上も昔のバイクなので、固体の程度によっての出力の差が激しいと思われますしどれを選んでも程度次第と言ったとこでしょうか?そして最近この事に気が付いた人が多いのか、TS125RとDT125Rの相場がとんでもない勢いで上がっています!この2台は程度が良いとKDX125SRよりも高額で取引きされていたりするので、検討されている方はそれなりの覚悟と資金を用意する必要がありそうです。しかし、ここまで相場が上がってしまうと125ccの手軽さがまったく無くなりますね・・・よっぽどこの3台が好きでない限りホンダ・MTX125Rやスズキ・RA125等の、もっとマニアックな車種を選んだ方がコストパフォーマンスは良いかもしれません。またオフロードモデルだけではなく、オンロードモデルやレーサーレプリカ等のモデルにも2ストロークエンジンを搭載した125ccモデルはありますので、そこまで拘りが無いのであればジャンルを変更するのも1つの手段です。総合的に言えるのは、どのモデルでも2ストロークエンジンを搭載している時点で相当古いバイクなので、しっかりと固体の程度を見極める事が重要です。

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先日、当店在庫車のスズキ・GSX1300Rハヤブサを現車確認に来られた方がいました。当店のハヤブサをとても気に入られたみたいでしたが、「新しいハヤブサと迷っている。」との事だったのでどのような部分が悩みのポイントとなっているのかをお聞きしたところ、個人的に間違っている選び方をされていました。「初代と新型を比べて初代の良い部分と悪い部分、新型の良い部分と悪い部分を教えてもらえると良いアドバイスが出せると思うのでお願いします。」とお聞きしたところ、「それぞれに悪い部分は感じないんだけど、わざわざお金出して旧型に乗るのもどうかって感じなんですよね・・・」との事でした。個人的な考えですが、「車やバイクは新しい方が良い。」と言う考えは間違っていると思います。古いモデルには古いモデルの、新しいモデルには新しいモデルの良さがあるからこそ、わざわざ昔のモデルを探してご来店されるお客様がたくさんいらっしゃるのです。今回のハヤブサにしても「初代の方が暴力的な加速が味わえる!」とおっしゃる方もいれば、「新型のモード切替スイッチ等の最新装備が好き!」とおっしゃる方もいます。デザインの好みは人それぞれなので何とも言えませんが、どちらの方が自身の拘りや好きなポイントに該当するのかを考えた方が選びやすいと思います。ちなみにこのクラスになると速さや加速は無視して良いと思います。旧型も新型も間違いなく一般人レベルでは手に負えないパワーと性能ですので、「新型の方が馬力がある!」とか考える前に死なないように注意する方が先だと思います。



当店在庫車の1台であるヤマハ・YZF-R1ですが、このバイクはいつ乗っても必ず1回は恐怖を感じるバイクです。パワーウエイトレシオが限りなく1kg/psに近いスペックを誇るマシンなので、ちょっとアクセルを開けるだけでとんでもない事になります。しかもシートポジションがスズキ・GSX1300Rハヤブサ等に比べてかなり上の位置に設定されているので、ライディングポジションはかなり前傾姿勢になるためさらに恐怖が増すのです。そんな危ないバイクなので、一般のユーザー様はどうやって慣れたのかを友達に聞いてみました。ちなみにこう言う一般的な乗り方を参考にする時は、当店の人間かどうかも怪しいプロライダーの意見は参考になりません。去年の11月に一緒にツーリングに行った、バイク仲間のSさんがR1オーナーなのでちょっと話を聞いてみたのですが、とんでもない事が判明しました。「在庫車でR1が入ったのでテストや機関維持走行で乗るんですけど、何回乗っても恐いんですよ。Sさんはどうやって慣れました?」と聞いたところ、「あのバイクは本当に危ない。もうオーナーになってから6年くらい経つけど今だに恐い。」との事でした。ちなみにこのSさんはプロライダーではありませんが、大型バイク歴はかなり長い方です。そんなSさんのテクニックで6年乗っているのにまだ恐いと言うのはある意味スゴいです。他にも色々聞きましたが、「スーパースポーツ系に慣れるのは無理!」と言う結論に達しました。以前に在庫車であったホンダ・CBR1000RRもそうですが、この類のモデルの購入を考えている方は本当に自制心が無いとすぐに事故を起こす可能性があるのでご注意下さい!



BMW・G310Rと言う新しいモデルの発売が、2017年6月1日から始まるそうです。名前の通り313ccの単気筒エンジンを搭載した、デザイン的にはネイキッドっぽいモデルです。価格は消費税込みで58万円と、BMWにしては手の届きやすいモデルと言えそうな設定となっています。上記画像がG310Rなのですが、個人的にはまったくBMWらしさを感じられません。左右非対称なフロントマスクが私的にはBMWのバイクのイメージなのですが、上記画像を見るとスズキのニューモデル的な感じがします。たぶん日本市場はそこまで考慮されなかったと思われる、313ccと言う排気量に悔しさを感じる方も多いのではないでしょうか?もうちょっと頑張れば車検が無い排気量なのに、この微妙過ぎる排気量は悲しいです。勝手な予想ですが、BMW側としては「BMWの大型バイクを所有している方の、普段の足。」みたいなイメージな気がします。私だけかもしれませんが、「メーカーのトップモデルを所有している方のセカンドカー。」的なコンセプトを見るとアストンマーチンの失敗を思い出します。昔にアストンマーチンが「アストンマーチンを所有している方の足。」として、トヨタ・iQをベースにアストンマーチン・シグネットと言うモデルを造った事があったのです。「アストンマーチンのフラッグシップモデルは大型ヨットのようなモノであり、シグネットは普段に気軽に使える小型ヨットのポジション。また、シグネットはアストンマーチン所有者にしか販売しない。」と発表していましたが、実際にデビューしてからもほとんど注文が入らず、結局「アストンマーチン所有者にしか売らない。」等と言うルールもどこ吹く風で、普通に中古車として売られる始末でした。BMWがどのような層をターゲットにしているかは不明ですが、シグネットと同じような事にならない事を祈ります・・・



まだ店舗に届いていないので、上記写真は過去の在庫車のモノですがホンダ・MTX125Rのブルーが入庫します。ほとんど新車のような状態で走行距離は700km程度と、かなり希少な固体となっております!もちろん2ストロークエンジンですので125ccと言う排気量でありながら、250ccクラスの4ストロークエンジン並のパワーを叩き出しております!今さら言うまでもありませんが、2ストロークエンジンのバイクは現在では公道仕様は生産されておりません。新車レベルの2ストロークエンジンの125ccを手に入れられるのは滅多に無いと思いますので、興味がある方はお早めにどうぞ!当然ですが放置車両ではありませんので、サスペンションやホイール等も非常にキレイな状態を保っております。以前にもブログで取り上げましたが、125ccは普通自動車を所有されている方だったら「ファミリーバイク特約」と言う保険が使えるので、維持費は非常に安くなります。安い維持費でありながら2人乗りも出来るし、2段階右折等と言う面倒なルールもありません。一般道だったら充分過ぎるパワーがあるので、流れの速い大きな道路でもまったくストレス無く走れます。以前にMTX125Rを販売していた時に「カワサキ・KDX125とどっちがパワーありますか?」と質問が何回かあったので先に申し上げておきますが、MTX125Rは最大馬力は18馬力です。「125cc最強!」と呼ばれるカワサキ・KDX125SRの22馬力よりは4馬力程下になりますが、個人的にはほとんど差は無いと思います。この年式のバイクはカタログ上のパワーを気にするよりも、固体の状態を気にする方がよっぽど重要です。程度の悪いKDX125SRよりも、程度の良いMTX125Rの方が全然速いなんて事は良くありますので、古いバイクを買う時はご注意下さい。

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