まだ入庫時期は未定ですが、ヤマハ・セロー２２５ＷＥが入庫します。これでセロー２２５の在庫が２台になりますが、今度入って来るのは最終型となっておりますので現在在庫している２２５とはキャラクターが結構違います。２２５ＷＥの最終型はリアブレーキがディスクブレーキになっていたり、サスペンションの減衰力調整が付いていたりと色々と追加装備がされているのが特徴です。そのためかは不明ですが、最終型の２２５ＷＥはかなり相場が高くなっています！今回入庫する固体は当店のお客様が所有していたモノで、１年程前にエンジンのオーバーホールをしてからは、忙しくて５００ｋｍ程度しか走行していないと言う極上の固体です！また、ボディカラーは最終型のみに設定されたブルーメタリックとなっておりますので、探していた方には垂涎モノの１台です！余談ですが、前オーナー様はかなりメンテナンス等に神経質になる方だったので程度は最高レベルです。エンジンのオーバーホールは当店で実施しており、ピストンを組み込む際にモリブデンショットと言う特殊加工をしてから組み上げたりと、色々と拘って製作された１台です。名車中の名車と言われたセローの中でも、特に人気で希少な１台をベースに仕上げられた玄人好みな固体ですので、ぜひ価値をご理解頂ける方に乗ってもらえたらと思います！ちなみに最近はお電話のお問い合わせを頂いた際に、「ブログやホームページを見て、バイクの程度とかに対する拘りに感動しました！ぜひレボリューションさんで買いたいです！」等と言う嬉しいご感想を頂く事が多くなりました。確かに当店は値段だけで見たら、他のお店よりは絶対に高いです。しかし他のお店では出来ない事、やらない事を実施しておりますのでそれだけの値段になるのです。また当店は無責任な希望をお客様に持たせるような事は、一切しておりません。当店が扱っているバイクは比較的古いモデルが多く、中には３０年以上も昔のバイクもあったりします。これだけ古いバイクを販売する時に、「距離も少ないですし、程度も良いですからそんなに壊れる事はありませんよ。」等と無責任な事は口が裂けても言えません。今回のセロー２２５ＷＥもそうですが、例え走行距離が少なくてどんなに程度が良かったとしても、「いつ、どこが壊れるかは解らない。」と言うリスクをしっかりお客様に説明させて頂いた上でご検討頂いております。当店のお客様からは「いつも買う時に脅かし過ぎ。何台も買っているけど、どこの店よりも程度とアフターフォローが良い。」等と、嬉しいお褒めの言葉を頂く事もありますがこれが当店内部の独自のルールです。ちなみにお客様に「いつ、何が起こるかは解らない。」と言うリスクを負って頂きますが、このリスクは当然当店も負う事になります。古いバイクですので、展示中や機関維持走行中に壊れる事なんていくらでもあります。壊れたら当然直してから販売となりますので、当店もお客様も同じリスクを負っているのです。まぁお互いにそこまでしてまで乗りたい魅力があるのが古いバイクなんですけどね・・・ちなみにセロー２２５ＷＥのご案内は、お電話でご予約頂ければ明日から現車確認は可能です。お探しの方はお気軽に０４２－７８０－８２６３までお電話頂ければと思います。

先日入庫した、スズキ・ＴＳ１２５Ｒは珍しくリアボックスが装備されています。個人的な意見ですがこの類のボックスは後付け感が強くて、バイク全体のデザインを壊してしまう気がするのであまり好きではありません。好きではないのですが、この便利さを知ってしまうと手放せなくなるのも事実です。今回のボックスはフルフェイスのヘルメットを余裕で飲み込んだ上に、まだスペースに余裕があるのです。通勤や通学で使用される方は出勤の時はボックスに仕事や学校の道具を入れて、到着したら仕事道具を取り出してヘルメットをしまうと言う使い方が出来ます。バイク通勤をされる方の多数が、「会社に到着すると、ヘルメットの置き場が意外と無くて困る。」と感じた事があるらしいので、この装備はかなり嬉しいのではないでしょうか？またリュックサック等に道具を入れて、背負った状態で長時間バイクに乗った事がある方ならご理解頂けると思いますが、リュック等を背負った状態での運転は結構疲れるのです。ここまで便利だと「デザイン的にはカッコ悪いけど外したくないな・・・」と思ってしまいます。デザインを優先するか、便利さを優先するかの悩みどころですが、個人的には便利さを優先してしまうと思います。ちなみにオフロードコース等で、ジャンプ等を含める激しい走行をする場合はステー等に負担がかかりますのでボックスを外す事をオススメします。また、ＢＭＷ・Ｒ１２００ＧＳアドベンチャーのようにサイドボックスまで追加を希望される方は、ワンオフでの製作も可能ですのでお気軽にご相談下さい。

１２５ｃｃクラス最強の１台、スズキ・ＴＳ１２５Ｒが入庫しました！２２馬力と言うハイパワーに１１１ｋｇと言う軽量ボディでとんでもない運動性能を見せてくれます!アクセルワークを間違えると、すぐにフロントタイヤが離陸するので気を付けてお乗り下さい！現在は１２５ｃｃ２ストロークエンジンで、公道を走行出来るモデルはありませんのでこの時代の２スト１２５ｃｃがとんでもなく人気なのです。ちなみに４ストロークエンジンを搭載したヤマハ・セロー２２５の馬力は２０馬力ですので、モデルによっては２スト１２５ｃｃの方がパワーが出ていたりします。「軽量でハイパワー。」と言う、乗っていて楽しい条件をすべて揃えた１台ですので「刺激的なモデルが欲しい。」とお考えの方はぜひご検討下さい。この時代の２スト１２５ｃｃは既に絶版車ではありますが、パーツの供給等は当店独自のルートを持っていますので、エンジンオーバーホールから何から何まですべて対応出来ます。車をお持ちで任意保険に入ってらっしゃる方は、「ファミリーバイク特約」と言う特約を付けるだけで車と同じ保険がバイクに適応されますので安心してお乗り頂けます。ちなみにファミリーバイク特約は１２５ｃｃまでのバイクにしか使えませんので、車をお持ちの方に１２５ｃｃは人気があるのです。「バイクに興味があるけど、保険とか維持費を考えるとなぁ・・・」とお考えの方にはピッタリで最強の１台です! 探されている方は０４２－７８０－８２６３までお電話頂ければと思います。

マニアな方からすれば「絶対間違える事無いだろう・・・」と言いたくなると思いますが、バイク初心者ならではの間違いをご紹介します。まぁ当店ではあまり販売出来るお客様ではないのですが、「速い５０ｃｃを探していたら、２ストロークってヤツが速いって聞いた。」と言うレベルの方は要注意です。「速い２ストエンジンの５０ｃｃ。」と言われたら、ほぼ必ず出て来るのがホンダ・ＮＳＲ５０とホンダ・ＮＳ－１だと思います。実際にこの２台は２スト５０ｃｃクラスではトップクラスに速いので、今でもマニアから絶大な人気がある伝説となりつつある車種です。しかしバイク初心者の方は、英語だけの車名が覚えにくいのかこの２台を一緒にしている方がいます。言うまでもありませんが、この２台は全然違うバイクですので「ＮＳＲ５０とＮＳ－１のどっちでもいいや。」等と適当な考えで探していると、購入後に後悔する事になります。簡単な見分け方は「実際にまたがってみる。」と言う事です。成人男性なら、またがった瞬間に「ちっちゃ！」と思った方がＮＳＲ５０です。上記画像はＮＳ－１なのですが、全長×全幅×全高：１９０５ｍｍ×６７０ｍｍ×１０８０ｍｍと言うサイズで車体重量は９２ｋｇと普通の５０ｃｃよりも大柄なくらいです。エンジンは最大馬力が７．２ｐｓで最大トルクは０．６５ｋｇｍと、２ストロークらしい力強いパワーとなっています。


こちらの画像がＮＳＲ５０です。比較するモノが写っていないので大きさを理解しにくいかもしれませんが、全長×全幅×全高：１５８０ｍｍ×６２５ｍｍ×９３５ｍｍとＮＳ－１よりもかなり小さいです。ちなみに車両重量は７７ｋｇと軽量で、この軽い車体にＮＳ－１と同じ出力のエンジンを搭載しているのですからそりゃ速いに決まっています。しかし前述した通り、車体の大きさがかなり小さいので乗るライダーが大柄な方だと逆に乗りにくく感じるかもしれないので注意が必要です。ちなみにＮＳＲ５０はこのコンパクトサイズでありながら、最高速度は９０ｋｍ／ｈを超える事も可能なスペックを秘めています。個人的には図体の大きい人向けのＮＳ－１の方が好みですが、週末の早朝にワンボックス車等にバイクを積んでワインディングに遊びに行くのであればＮＳＲ５０の方が良いかもしれません。コンパクトサイズなので大体の車に積めますし、「早朝だけワインディングを楽しむ！」と言う割り切った使い方なら逆に軽い車体のＮＳＲ５０の方が楽しいかもしれません。どちらにしても古いバイクですので、購入する時は固体の程度に充分ご注意下さい。

１２５ｃｃクラス最強の１台、カワサキ・ＫＤＸ１２５ＳＲが入庫しました！しかも希少な最終型のＡ８型です！現在、２ストロークエンジンを搭載している新車の１２５ｃｃはレーサーモデル（公道走行不可）しかありません。普通に保険も入れてナンバーも取得出来る公道走行可能なモデルは、昔の時代のモデルしか無いのです。ＫＤＸ１２５ＳＲは２２馬力と言う、そこらの２５０ｃｃ４ストロークエンジンよりもハイパワーです。フルサイズオフロードモデルと同等の大柄なボディでありながら、１０４ｋｇと言う軽量なボディなのでラフにアクセルを開けるとすぐにフロントが離陸します。最近では実働する個体が減っているので見かける事自体が少なくなりましたが、１２５ｃｃクラスではレーサーモデルを含めても公道最速クラスと言える１台です。１２５ｃｃですので普通自動車を所有していて、任意保険に入っている方だったら自動車保険の特約の「ファミリーバイク特約」が使えますので、バイクの保険を追加しても毎月数百円程度しか保険料は上がりません！１２５ｃｃは車の保険に入っている方には最も速くて維持費の安いバイクなのです。ＫＤＸ１２５ＳＲは非常に人気があるのですが、きちんと走れる個体自体がほとんど無い状態になって来ております。今回の個体も非常に苦労して仕入れた１台となっておりますので、ぜひ本当にこのバイクの価値をご理解頂ける方に乗って頂きたいと思います。広告に入稿してまだ３日目ですが、既にかなりのお問い合わせを頂いております！探されている方は０４２－７８０－８２６３までお電話頂ければと思います。