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イタリアのヴィンスモータースと言うバイクメーカーが、ドゥエチンクアンタと言うV型2気筒の2スト250ccモデルと発表しています。ユーロ4の排ガス規制をクリアする公道モデルなのですが、お値段何と536万円!レーサー仕様(288cc)となると670万円と言う超高級バイクです。ちなみに2017年にKTMが発表した、同じく2スト250ccのKTM・250EXC・TPI(こちらも公道仕様です。)は新車車両本体価格は106万円。まぁどちらにしろ250ccクラスとしては異例の高額バイクなのですが、現代の規制に適合する2ストを造るのにはとにかくお金がかかると言う事の良い例のような気もします。250EXC・TPIは約50馬力で、ドゥエチンクアンタは約70馬力(公道仕様)と、2スト250ccとしては平均的な数値となっています。アプリリア・RS250も70馬力だったので、お金がかかっているのはやはりインジェクションシステムと予想されます。ドゥエチンクアンタと250EXC・TPIは不可能と言われていた2ストエンジンインジェクション制御に成功しているのです。詳しい事はKTM等のホームページでご確認頂ければと思いますが、こう考えると昔の2ストエンジン搭載車が100万円以下で買えるのはかなりお買い得に感じます。ちなみにRS250の車体重量が141kgなのに対し、ドゥエチンクアンタの車体重量は95kgとなっているので、かなりの軽量化が施されている事が解ります。色々な部分で「さすが536万円!」と言えるレベルで拘っているのが解りますが、私だったら上質なRS250買って色々イジりたいですね・・・
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個人的に非常に期待しているアイテムが、ついに実現される可能性が出て来ました!ジャパンディスプレイ社が8月1日に、ヘルメットにヘッドアップディスプレイを組み込んで、バイクで走行中にGPS情報や速度等を視認出来るヘッドアップディスプレイ搭載ヘルメット、コンセプト名「スパルタ」を発表したそうです。私の勝手な予想ですがGPS情報と言う事はナビゲーションシステムも組み込まれると言う事ですので、音声案内を聞くようのスピーカーも内臓されると推測されます。現在私は「骨振動インカム」を使っているのですが、最近はちょっと買い替えを検討しています。使用当初は「ヘルメット内にスピーカーを設置しなくて良いので快適!」と思っていたのですが、やはり長く使っていると色々と欠点も見えて来ます。骨振動インカムの最大の弱点は、「マイクが外側なので、それなりの速度になると風切り音が会話を邪魔してくれる。」と言うポイントだと思います。ヘルメット内部に後付けで装備するスピーカーよりは快適ですが、きちんと会話が出来なければ意味がありません。その点この新型ヘルメットであれば最初からスピーカーが搭載されている可能性が高いので、快適な上にきちんと会話が出来ると思います。またヘルメットにナビシステムを内蔵すると言う事は「ナビホルダー等で固定したナビが日光で熱されて作動しなくなる。」と言う、「夏はナビ使えないじゃん!?」と言いたくなるような最大の欠点が無くなると言う事です。今の時期にツーリングに行くと解ると思いますが、バイクであればどの位置に装備してもスマホは太陽に照らされる事になります。この異常な暑さに晒されたスマホは、私達の予想を遥かに超える早さで勝手にシャットダウンしてくれるので、実質ナビが使えない状態になっています。このような上記2つの欠点を補えるのであれば、私個人としては10万円以内だったらその場で購入すると思います。ちなみに今までの同じようなコンセプトのヘルメットはいくつか登場したのですが、ほとんどが海外のベンチャー企業の試作みたいな感じで実現までの道のりは厳しく感じました。しかし、今回は日本企業が開発しており、きちんと都内で行われた記者会見で発表したので信頼性はかなり高そうです。個人的には「やっとか!」と言う感じですので、ぜひ早く発売される事を祈りたいと思います。
大変お待たせしましたが、アプリリア・RS125のお引渡しが完了しました。今回はご購入と同時に色々なカスタムをご注文頂いたのでお引渡しに時間がかかりましたが、オーナー様にご満足頂けたようで良かったです。キャブの交換やセッティング、アクセルレスポンス等色々と手を入れた事もあって、元々125cc最強クラスだったRS125がさらにとんでもない速さを身に付けてしまって、ある意味心配な1台となりました。ちなみに今回のカスタムは、純正パーツだけでなく社外パーツや他車流用パーツも使用しております。古いバイクに良くある事ですが、交換しようとしているパーツが生産終了になってしまって在庫が無くなってしまっている場合があります。古いバイクを扱わないお店は「中古パーツが出て来るのを待つしかない。」や「修理不可能」と言う決断を下す場合が多いですが、当店のような古いバイクばかり扱っているお店は「どうやって直すか?」をあらゆる方向から検討します。海外からパーツを取り寄せたり他車から流用する場合もありますし、壊れたパーツ自体を分解してオーバーホールする事もあります。今回のRS125のような古い特殊なバイクは、このような経験とデータが何よりも大切なのです。今回も過去の経験を活かしてT様の理想通りの1台に仕上がりましたので、ぜひ末永く可愛がって頂けたらと思います!ちなみに最近非常に2ストエンジンのバイクに問い合わせがあるのですが、当店はきちんと2ストを理解している方でないと販売自体が出来ません。もちろん「今は知識が無いけれども、きちんと勉強して乗りたい!」と言う方には基本から説明しますが、「何となく乗ってみたい。」と言う程度の方には販売をしませんのでご注意下さい。
個人的な感覚ですが、バイクの「気軽に乗れる度合い。」はシートの高さが関係している気がします。まぁ大型レベルになるとそこまで大差が無いような気もしますが、「バイクに跨る時の足を上げる高さ。」が低ければ低い程気軽に乗っている気がするのです。例えば排気量が125ccでもカワサキ・KDX125SRのようなフルサイズオフロードモデルよりも、排気量が225ccあってもヤマハ・セロー225の方が気軽に乗れると思うのです。実際今例に挙げた2台は当店に在庫車がございますが、「ちょっと近所に用事がある。」等と言う時はセロー225の方が出動回数は多いと思います。究極なのはスクーター系です。スクーターはシートの前にステップがあるので、基本的にシートを跨ぐ事自体をしません。極端な話、乗る時は自転車に乗るよりも気軽な感じがするレベルなのです。さすがに「スズキ・ハヤブサの方がヤマハ・YZF-R1よりもシートが低いので気軽に乗れる!」とまでは言いませんが、「どちらかと言うとハヤブサの方が気軽に乗れる。」程度の違いは感じるのです。なお上記内容はライダーの身長と、乗るバイクによって全然違う感想になるのであくまで参考程度の話です。身長180cmレベルのライダーであればいくらシートが低くて跨ぐのが簡単でも、ホンダ・モンキー(旧型の50ccモデル。)レベルの小ささだったら逆に不安を感じるでしょうし、小柄な方だったら安心すると思います。もちろん上記内容には乗り出す際のロックの解除やボディカバー等の、「跨る前の準備。」は含まれておりませんので「気軽に乗れるバイクが欲しい!」とお考えの方は、乗り出す際のすべての行動を含めて検討する事をオススメします。
今年の夏は異常な暑さなので、バイクに乗る時の装備も重要になって来ます。「暑いから半袖!」と言う方もいると思いますが、個人的にはこの時期は半袖よりも長袖の方がバイクに乗る時は快適だと思います。ちなみに夏のバイクに最も適していると思われるのは、メッシュ仕様になっているライダースジャケットです。「長袖よりも半袖の方が涼しいんじゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、実際にバイクに乗ってみると私は長袖の方が涼しいと感じます。バイクは走行する事によって走行風が体に当りますので、扇風機の前にいるような感じになって涼しくなります。もちろん半袖でも風は当りますが、半袖の場合はずっと直射日光に肌が晒される事になります。簡単に言うと「炎天下で直射日光を浴びながら扇風機の前にいるのと、日陰で扇風機の前にいるのではどちらが涼しいか?」と言う事なのです。ライダースジャケットを着ている事によって肌は直射日光から防がれ、メッシュによって走行風がジャケット内に導かれるのでかなり快適なのです。また、今年の死者が出るような威力の直射日光を浴び続けると、日焼けと言うよりもヤケドに近い状態になってしまい、肌へのダメージも尋常じゃなく大きいです。せっかく1日バイクを楽しめたのに、「次の日に日焼けで肌が痛くて仕事に集中出来なかった。」等と言う事になってしまってはまったく意味がありませんので、ぜひ夏のツーリングに適した装備を整えて頂ければと思います。ちなみに上記内容はあくまで装備の問題です。当然ですがこれに加えて適度な水分と塩分の補給と休憩が必要不可欠ですので、ツーリング等の際は必ずきちんと休憩のスケジュールも組むようにしましょう。
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