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本日、当店顧客のD様が「久しぶりにバイクに乗ったらフロントタイヤがブレる感じがする。」との事でご来店されました。ベアリング等を一通り見てみたのですが、原因はフロントタイヤのパンクでした。。チューブタイヤなのでチューブの交換になったのですが、ご覧のようにバルブの付け根にヒビが入ってしまっていて、ここから空気が抜けてしまっていました。「何も踏んだ記憶無いし、オフロード走行もしていないんだけど何でパンクしたんだろう?」とおっしゃっていましたが、チューブタイヤは長期間乗らなかった後にそれなりのスピードで走行したりするとパンクする可能性があるのです。長期間乗らない状態だと、タイヤの空気圧は低下する場合が多いです。チューブタイヤは「エア圧が低くても耐衝撃性が高い。」と言う特性があるのですが、これも限界があります。オフロードコース等で、空気圧を下げて設置面を増やしてグリップを上げると言う使い方も出来るのですが、空気圧が低い状態で高速走行をしたりするとチューブがタイヤ内で暴れて、上記画像のようにチューブにダメージが行くのです。チューブタイヤはチューブレスタイヤに比べて、交換が非常に面倒です。バイク屋によっては出来ない店もありますので、行く前に確認した方が良いと思います。また、チューブは結構デリケートなので交換の際に乱暴な扱いをすると、すぐに穴が空いてしまって「交換したのにまた交換!」と言う事になる可能性もあるのでご注意下さい。

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大変お待たせしましたが、ホンダ・エイプがやっと入庫しました!メンテナンスは終わっていたのに、運搬役のスズキ・ジムニーとトヨタ・ハイエースが同時に故障したため、撮影や展示が大幅に遅くなってしまいました。さて、エイプはホンダ・モンキーシリーズと同じに捉えられがちですが、実は結構違うバイクです。まず大きさですが、エイプは全長1710mmとホンダ・ディオ等のスクータークラスの大きさがあるのです。もちろんホイールベースもモンキーよりも290mm長いので、速度を上げた時や攻め気味なコーナリングをする時の安定感はエイプの方が上です。また、ギアもモンキーは4速MT、エイプは5速MTとエイプの方が多いのです。個人的な感想ですが、もし駐車スペースに余裕があって「モンキーじゃないとダメ!」と言うくらいの強い気持ちが無いのであれば、エイプを選択した方が良いと思います。パワーとトルクは似たような感じですが、車体の造りが違うので走る事に関してはエイプの方が上だと思います。アフターパーツ等の量も似たような感じです。2台共非常に人気の高いバイクなので、カスタムパーツ等に困る事はないでしょう。レースやワインディングを攻めたり、通勤や通学でそれなりの走行性能が欲しいならエイプ、走りとかよりも見た目の楽しさやコンパクトさを重視するならモンキーがオススメです。販売価格や車両の詳細、画像は明日公開予定ですがお電話なら先にご案内出来ますので、お気軽にお問い合わせ下さい。



2ストロークから4ストロークへの乗り換えは大丈夫なのですが、4ストロークから2ストロークへの乗り換えは最初は注意が必要です。先日も友達がホンダ・XLR125Rからカワサキ・KDX125SRへ乗り換えたのですが、納車したその日に軽く転倒したそうです。幸いな事に本人もケガはほとんど無く、田んぼの側道だったので誰にも迷惑をかけないで済んだそうです。理由を聞くと「フルスロットルにしたら前輪浮いて、バランス崩した。」との事。何回かご説明していますが、2ストロークと4ストロークはエンジン特性がまったく違います。2ストロークはパワー重視なので、油断しているといきなりウイリーしたりするので注意が必要なのです。同じ125ccでもXLR125RとKDX125SRとでは、パワーもトルクもまったく違うのです。丁度良いので、今回はこの2台を例に2ストロークと4ストロークの違いを見てみます。
 
XLR125R
KDX125SR
最大馬力
12ps/9000rpm
22ps/9500rpm
最大トルク
1kgm/7000rpm
1.9kgm/9000rpm
乾燥重量
111kg
104kg
全長
2190mm
2115mm
全幅
840mm
885mm
全高
1175mm
1190mm
シート高
860mm
860mm
ご覧のように馬力は1.8倍、トルクは1.9倍もある上に、重量はKDX125SRの方が7kg軽いのです。倍近いパワーな上に車重も軽いのですから、ラフにアクセル全開にしたらウイリーもすると思います。まぁKDX125SRと言う、125ccクラス最強と呼ばれるバイクを選んでしまったのも良くなかったのかもしれませんね・・・最近はパワーの面から2ストロークの古いモデルを希望される方も多いですが、最初はゆっくりと慣れて行く方が自身のためにも良いと思います。


大変お待たせしましたが、やっとヤマハ・セロー225が入庫しました!こちらもキャブのオーバーホール等のメンテナンス済みで、非常に良質な1台となっております。セロー225はシート高が810mmと、250ccクラスのオフロードバイクの中では最高レベルの足つきを実現しているので、オフロードバイク初心者や女性の方からも大人気の1台です。シート高が低いと足つきも良いですし、重心が低くなるのでオフロードコースでの走行も安定性が出て乗りやすいです。また、セロー225は低速でのトルクの粘りが非常にあってオフロードはもちろん、普通に走っていてもとても載りやすいバイクです。オフロード走行をしない「通勤やツーリングに使いたい。」と言う方にもオススメなバイクです。色々な面から見ても、ほとんど弱点と言うかマイナスポイントの無いセローですが「相場が高い。」と言う弱点があります。古いバイクなのに絶大な人気があるので、相場が全然下がらないのです。程度が良い個体になると、新車価格よりも高い値段で取引きされていたりするのです。「もうちょっと安くなったらセロー欲しいな。」等とお考えの方もいらっしゃると思いますが、個人的には「安くなる事が無い。」と思っていますのでオススメしません。もちろん安い個体もあると思いますが、当然理由があるから安いのです。本日も撮影のために乗りましたが、やはり重心の低さから来る安定性と軽く吹け上がるエンジンは最高でした!人気車ですので気になる方はぜひお問い合わせ下さい!



車検が無くて維持費が安いせいか、最近は250ccクラスの人気が強いように思えます。当店のように、変に拘ったラインアップの在庫だとあまり関係無いのですが、同業者やメーカーの動きを見ると250ccが主力商品のようです。つい先日まではホンダ・CBRやヤマハ・R25等のスポーツ系の250ccがブームでしたが、今度はBMW・R1200GSアドベンチャーのようなオフロードとオンロードの中間的なバイクを各メーカー出して来るみたいです。ちなみに「R1200GSアドベンチャーのようなバイクは、ジャンル的に何て呼ぶんですか?」と聞かれる事がありますが、個人的には好きに呼べば良い気がします。バイクサイト等でもジャンル分けはバラバラですし、「デュアルパーパス」や「アルプスローダー」と言う呼び方もあるみたいですが、あまり明確な定義はされていないみたいです。個人的には、この類のジャンルで1番最初に覚えたのがR1200GSアドベンチャーだったので、勝手に「アドベンチャータイプ」等と呼んでいます。ちなみに上記画像は、先日中国で発表されたスズキ・Vストーム250ですが、非常に楽しそうなスタイリングです。個人的にもR1200GSアドベンチャーやヤマハ・XTZ750スーパーテレネ、ホンダ・CRF1000Lアフリカツイン等の購入を検討した事もあるくらいなので、結構気になっています。ちなみにVストーム250のスペックは全長×全幅×全高:2180mm×790mm×1305mmと言う250ccにしてはかなり迫力のあるサイズで、R1200GSアドベンチャーの全長×全幅×全高:2240mm×980mm×1450mmに迫る勢いです。ちなみにR1200GSアドベンチャーの全幅はサイドミラー込みの数値ですが、Vストーム250はミラーを含むかは不明です。ここまで大柄なボディだったら高速でも安定性が高そうですし、ツーリング等には良いかもしれません。エンジンは水冷2気筒パラレルツインエンジンで、最大馬力が25馬力で最大トルクは2.39kgm、車重は192kgとの事でした。さすがに250ccだとそこまでのパワーとトルクは望めませんが、普通に楽しむならまったく問題はなさそうな気もします。サイドボックス等のオプションもありそうですし、ちょっと日本での発売が楽しみな1台です。

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