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すっかり忘れていましたが、アプリリア・RS50の前期と後期の違いを軽くご案内しようと思います。上記画像の右側が前期(通称MMA型)で、左側が後期(通称TSJ型)です。似たようなデザインなので、パっと見は同じように見えますがヘッドライトのデザインや、フロントスクリーンの形状が若干違います。前期の方がヘッドライトの中央の切れ込みが大きく、サイドミラーが寝ているのが特徴と言えるでしょうか?
こちらがリアからの画像で同じく右側が前期で左側が後期です。前期の方がリアシートの形状が平らでテールランプが特徴的な三角形なので、個人的にはフロントよりもリアの方が判別しやすい気がします。
こちらが斜め上からの画像で、手前が前期で奥が後期です。個人的には「どう見ても乗り心地の悪そうな円形シートの方が後期。」と覚えると解りやすい気がします。前期と後期は最大馬力も違います(前期の方がパワフルです。)が、前期型は超高回転ユニットのため、7000回転以下はほとんど使えないと思って良いレベルで低回転のトルクがありません。そんなユニットなので、現在出回っている個体はほとんどがエンジンがヘタってしまっていて本来のパワーどころか、後期型よりパワーダウンしている固体はゴロゴロしています。もちろん当店の在庫車は本来のパワーを保っていますが、パワーは出ていても乗りにくいバイクである事は間違いありません。後期型は最大馬力を犠牲にした代わりに、低回転のトルクを太らせてあるので比べモノにならないくらい乗りやすくなっています。「常に高回転をキープして、最もエンジンのオイシイ部分だけ使い続けられる!」と言う方は前期の方が速いと思いますが、プロライダークラスのテクニックが無い方は後期の方が乗りやすくて速いと思いますので、自分の使い方やテクニックと相談の上検討された方が良いと思います。
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