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そろそろ朝や夜になると道路が凍結する時期となりました。当店のエリアは日中はまだ走行は可能ですが、場所によっては雪や凍結でバイクに乗る事自体が出来ない場合もあると思います。そんなエリアの方は、きちんとバイクの保管準備を行う事をオススメします。ちなみにバイクに乗れない時期だからと言って、完全に放置してしまうのはかなりリスクが高いので、定期的に動かせないなりの機関維持を行わないといけません。「乗れない時の機関維持ってどうやるの?」と思う方もいるかもしれませんので、参考までに当店が行っている機関維持をご紹介します。まず乗れない期間はバッテリーのムダな消費を防ぐために、マイナス端子を外して保管します。次に1週間に1回はエンジンをかけてアイドリングをし、エンジンが暖まったら多少回転数を上げてやったりしてエンジンを稼働させます。この時にライト類やホーン等、稼働する部分はすべて稼働させます。アイドリングしている最中にギアを1速に入れて、数メートル程度で良いのでゆっくり走行します。最後に燃料コックを「OFF」にして、キャブ内のガソリンを使い切ってからエンジンを止めます。当店は基本的に大雪等で走行がまったく出来ない時は上記の方法で機関維持を行っておりますが、古いキャブ仕様のバイクでもまったく問題無く維持出来ています。もちろん50ccと1000ccのバイクでは、キャブ内に残るガソリンの量も違うため、燃料コックをOFFにしてからかかる時間が異なります(50ccクラスはすぐ無くなるけど、大型は無くなるまで時間がかかる。)ので、大型バイクはエンジンをかけたらすぐにOFFにして、機関維持と並行してキャブ内のガソリンを使い切ります。また、可能であれば1ヶ月に1回くらいはバッテリーを外して、充電をしてあげるとバッテリーの劣化も防げます。気温がマイナスになるようなエリアであれば、バッテリーを完全に外して室内で保管してあげても良いと思います。「乗れないんだから春まで冬眠!」等と言って、キャブ内にガソリンを残したまま数ヶ月放置したりすると、キャブ内でガソリンが腐ってしまう場合もありますのでご注意下さい。乗れる時期になって最初にする事がキャブのオーバーホールと言う事にならないように、きちんと維持する事が大切だと思います。

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