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愛車を点検している時に、「ナットが緩んでいる!」と気が付いたとしたらみなさんはどうするでしょうか?たぶん90%以上の方が「急いで締め直す。」と言う行動に出ると思います。しかし、この行動が場合によっては愛車にダメージを与える事があるので注意です。これはオフロードバイクのフロントタイヤに良く採用されているチューブタイヤの話なのですが、上記写真の赤い丸で囲まれた6角ナットをご覧下さい。このナットは「手で締めて行って、動かなくなるくらいまで締めたらOK。」と言う、「締め過ぎは逆にダメ!」と言うややこしいナットなのです。チューブタイヤは、読んで字の如くタイヤの内部に空気の入ったチューブがいます。このチューブを固定しているのが上記写真のナットなのですが、このナットをキツく締め過ぎると、急ブレーキをした時にナットがチューブを引っ張り過ぎる事になってしまって、チューブにダメージを与えてしまうのです。チューブはデリケートですので、急ブレーキの勢いに負けて裂けてしまったり可能性が高いのです。以前にもチューブタイヤをご紹介しましたが、ここまで聞くと「チューブって面倒なだけなんじゃないのか?」と思う方もいると思いますので、チューブタイヤの良い部分をご紹介しておきましょう。まず、チューブタイヤは交換がチューブレスタイヤに比べると楽です。オフロードバイクで林道等を楽しんでいる最中にパンクしたとしても、予備チューブがあればその場で修理が可能です。また、オフロードコースを本気で攻めようと思った時に、トラクションを稼ぐためにタイヤの空気圧をかなり低くしても走行が可能です。チューブレスタイヤだと、空気圧を落とし過ぎるとホイールとタイヤが動いてしまってパンクしてしまう場合があるのです。もちろん「オフロードコースなんて行かないから、手軽に乗れるチューブレスが良い。」と言う方は、チューブレスキット等を使ってチューブレス化してしまうのも良いと思います。自身の好みとバイクの特性を考えて、タイヤを選ぶとムダが無くて良いと思います。

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