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古いバイクに乗り始めの時に結構多いのですが、「気が付けば簡単な事だった。」と言うミスがあります。代表的なのは、やはり燃料コックの「ON」と「RES(リザーブ)」の切替えでしょうか?最新式のバイクだと、車と同じように「エンプティランプ」が装備されているので、残量が少なくなれば解りますが昔のバイクにそんな装備はありません。昔のバイクは、燃料コックをONの状態で走行して燃料が少なくなるとエンジンが停止します。その状態になったら燃料コックをRESの状態に切替えて、給油に向かうのです。つまり1回エンジンが止まる事自体が、エンプティランプの点灯と同じ意味で、RESに切替えて予備ガソリンをエンジンに送る事によって、給油するまでの距離を走る事が可能なのです。次に多いのは、チョークを引いたまま走っている事を忘れていて「アイドリングが高い!何かトラブルじゃないのか?」と勘違いする事でしょうか?最新のバイクはインジェクション車が多いので、セルを押すだけでエンジンが始動します。昔のバイクはチョークを引いてエンジンを始動させ、適度に暖まったらチョークを戻して走行するのですが、急いでいる時にチョークを引いた状態で走り出す方もいます。別に特に問題は無いのですが、そのまま走行していてチョークを戻すのを忘れる事が結構あるのです。当然チョークを戻せば何の問題も無いのですが、ヘタにバイクを知ってしまっている方は「アイドリング高いから、アイドルスクリューで調整するか。」と思って、何の問題もないアイドルスクリューを回しまって逆に面倒な事になります。結果、チョークを戻してから、アイドルスクリューをもう1度調整しないといけないと言う2度手間になるのです。古いバイクは色々とライダーがやる必要がありますが、これはこれでまた楽しい作業です。ぜひ「トラブルか!?」と慌てる前に、落ち着いて愛車の状態を確認してみる事をオススメします。
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