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車もバイクもそうですが、日本の中古車市場で1番良くないのが「走行距離絶対主義」だと思います。どんな車もバイクも「走行距離が少ないのが1番良い!」とメディアやメーカーが促すので、それを信じてしまって大変な思いをしている方がたくさんいます。最近、当店の在庫車のホンダ・CBR1000RRに「80000kmも走ったバイクって大丈夫なんですか?」と言う質問が多く寄せられます。ちなみに今までも多数の走行距離が10万km前後のバイクを販売していますが、きちんとメンテナンスされていればまったく問題はありません。ちゃんと考えてみればご理解頂けると思いますが、大型バイク(400cc以上)はそこらの軽自動車よりもパワーのあるエンジンを搭載しています。それだけハイパワーなエンジンを積みながら、車重は200kg前後と車とは比べモノにならない程軽いです。そんなバカみたいな動力性能ですのでレース等で酷使されない限り、公道ではほとんど高回転は使い(使え)ません。大きいエンジンで低回転しか使っていないので、エンジン自体の疲労は非常に少ない場合が多いのです。車もバイクもそうですがメンテナンスが適当だったり、定期的な走行をしていなかった車両が1番危ないのです。放置されていた事が原因で走行距離が少ない車両は、購入してすぐにあちらこちらから不具合が発生したりします。動かしていなかった事によって、機関のあちらこちらが固着してしまっていたりするので、設計当初の設定以上の負担がかかってどんどん壊れて行くのです。走行距離は外装だけのキレイさに惑わされず、本当の意味で程度の良いバイクを見極める事が大切です。
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