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「古いバイクの味も好きだけど、新しいバイクの方が故障が少ないから新しいバイクにする。」と言う選び方をする方がいます。これは、故障したらバイク屋に修理を依頼しないといけない、一般的な方には非常に正しい選択です。ホームページやブログで何回も説明していますが、古いバイクはいつ、何があるかはまったく不明です。タイミングが悪ければ買った翌日に何かがダメになる事だってありますので、普通の方に古いバイクはあまりオススメしません。しかし、自身で知識があったり修理出来たりするのであれば、選び方は逆にした方が良いかもしれません。最近のバイクは生産国を問わず、すべてにおいて電子制御が入って来ています。そんな電子制御の塊とも言えるバイクを修理するのは、プロの我々でも容易ではありません。これは日本車にも輸入車にも言えるのですが、最新の大型バイク等はコンピューターでの診断からスタートになるケースが多いです。最新車はABSやトラクションコントロールに留まらず、電子制御でサスペンションまでコントロールしてくれたりします。ここまで電子制御が入ってしまうと、何かあったらディーラーに持って行くしかなくなってしまうのです。当店では各メーカーと付き合いがあるので修理は可能ですが、それでもやはり修理代は高額になって来ます。それに比べると、古いバイクは非常に簡単な造りをしています。キャブのオーバーホールやサスペンションのオーバーホールも簡単に出来ますし、何をしてもエラーコードが出るような事はありませんので自身でメンテナンスがするにしても、修理を依頼するにしても安価で済む場合が多いのです。もちろん経年劣化による、ゴム系パーツの破れや樹脂系パーツの割れ等はありますが、それでも修理代はそこまでかかりません。1番大変なのは、中途半端な年式の電子制御を駆使したバイクではないでしょうか?年数がそこそこ経過しているので、トラブルもそれなりに発生しますしそのトラブルが面倒臭いと言う最悪なパターンになるケースが多いです。古い電子制御を多用したバイクを買う時は、ある意味1番覚悟が必要かもしれません・・・
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