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バイクに興味がある方や実際に所有されている方は、「夏のバイクはストーブに跨っているようなモノだ。」と言う表現を聞いた事があると思います。実際に大型バイク等に乗ってみると、信号待ち等で太ももの下からとんでもない熱気が上がって来るのが解ると思います。ネイキッドモデルやオフロードモデルのように、エンジンが剥き出しになっているモデルはまだマシなのですが、フルカウルモデルはバイクにとっては最悪です。走行風が無い状態で自身の巨大なエンジンが発熱した上に、カウルで覆われているので熱の逃げ場がほぼ無いのです。真夏の日中に渋滞等にはまってしまうとバイクもライダーもツラいので、涼しい時期よりもマメに休憩を取る事が大切です。「バイクは渋滞でもすり抜けが出来るから常に走行風が当たるし、ラジエターファンが回るから大丈夫。」と思っている方もいるみたいですが、渋滞をすり抜ける時の走行風なんて微々たるモノです。どんなに頑張ったって10~20km/hくらいの速度しか出せないと思います。真夏の大型バイクに20km/h程度の走行風をちょっと当てる程度ではあまり効果は期待出来ませんし、何よりもライダーの体力的負担が大きいので諦めてエンジンを切って休憩した方が良いと思います。走行風による冷却効果を高めるために無理して速度を上げ、その結果事故を起こしてしまったらまったく意味が無いので絶対無理はしない方が良いと思います。またラジエター液やエンジンオイル等の、エンジンの冷却関係のメンテナンスをきちんと行っておく事も大切です。夏はバイクにもライダーにも1番厳しい時期ですので、予防策は完全にして乗られる事をオススメします。
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