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バイク好きなら「ドゥカティ・モンスターとホンダ・VTRって似てね?」と1度は感じた事があると思います。1番上の画像がモンスターで2番目の画像がVTRですが、フレーム等のデザインがかなり似ているため「VTRがモンスターをパクった!」等と言う方がいますが、実はこれはパクりでも何でも無いのです。実はこの2台両方をミゲール・A・ガルーツィ氏と言うデザイナーがデザインしたので、ほぼ同じデザインになってしまっているのです。ミゲール氏は1988年にホンダに入社した後に、VTRのフレームデザインを提案したのですがホンダから「奇抜過ぎてダメ。」とボツにされたそうです。その後にドゥカティ(厳密には当時ドゥカティの親会社だったカジバ。)に入社した際に、同じデザインを提案したらOKが出て1993年にモンスターが発表されました。当初は世間からあまり良い評価は頂けなかったそうですが発売してみたら大ヒットとなり、現在でもドゥカティの人気車種となっています。そんなモンスターのヒットを見たのか見なかったのかは不明ですが、ホンダもミゲール氏が在籍中に残して行ったモンスターの原型デザインを基に別デザイナーに図面を描かせてVTRを発表したそうです。つまり原作を手に入れたのはホンダが先ですが、実際に発売したのはドゥカティが先と言うだけで、パクっただのパクられただのと言う話では無いと言う事です。もちろんこれは一般的に言われている節なので、本当かどうかは不明である事をご了承下さい。ちなみにミゲール氏はVTRをご自身で所有されているとの話もあり、ホンダに対して良くない想いを持っているワケでもなさそうな事を追記しておきます。
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