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先日の続きになりますが、バイクのエンジンをかける最終手段をご紹介します。「バッテリーが上がっていてセルが回らない。」や「何回キックしてもエンジンがかからない。」と言う場合は最終手段の「押しがけ」が必要となります。こちらの方法は「バイクをある程度の速度まで加速させられる環境。」と「適切な速度になったら躊躇無くクラッチをつなげる勇気。」の2つが必要となって来ます。加速させられる環境と言うのは「何人かでバイクを押す。」や「坂の上から下って加速する。」等です。坂は急過ぎると危ないですし、なだらか過ぎても加速が足りません。特に急な坂で速度が出過ぎた状態でクラッチをつなぐと、エンジンブレーキで急ブレーキのような状態になります。速度によってはジャックナイフ状態から転倒となりかねないので注意が必要です。何人かでバイクを押すと言うのは乗っている人間にはかなりプレッシャーです。上記画像はたぶんアメリカ人なので、何か楽しそうな雰囲気になっていますが、何回もミスしたら押していた友達から「また押すのかよ!」とキレられる事は間違いありません。また、乗る人は体重が1番軽い方にした方が良いでしょう。さて、適度な坂や友達が集まり、バイクを充分な速度まで加速出来る環境が整ったら、まずキーをオンの状態にします。次に、ニュートラルの状態でバイクを加速させ、適度な速度になったらクラッチを切って、シフトを1速に入れてからクラッチを一気に離します。ここで注意が必要なのですが、バイクを加速させる時は必ずキーをオンの状態にして、完全にニュートラルの状態にして下さい。1速に入れた状態でクラッチを切っていたとしても、古いバイクだとクラッチがきちんと切れていなくて中途半端にしか加速しない場合があります。クラッチを思い切りつないでエンジンがかかったら、アクセルを開けてエンジンがストールしないようにします。そのままギアを入れてしばらく走行すれば、まずそのまま復帰出来ると思います。押しがけは安全かつ、エンジンがきちんと回る速度を見極めるのにそれなりの経験を必要とします。初心者の方は経験者と一緒に練習し、安全に配慮しながら覚えましょう。

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