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古いオフロードモデルに多いのですが、ワイヤーケーブルを保護するチューブが破れた時に修理するのが面倒だったのかワイヤーを剥き出し(画像はチューブで覆われている状態です。)の状態で使っている方がいます。「別にワイヤー剥き出しでも、雨が当たる時に多少サビるくらいだから良いんじゃない?」と思っている方が多いのですが、ワイヤー剥き出しの状態だと違う部分に弊害が出て来る恐れがあります。オフロードモデルは上記画像のように、ステアリング下部のフレームに車台番号が刻印されている場合が多いです。上記画像はきちんとチューブで覆われているので良いのですが、これがワイヤー剥き出しになると走っている時の振動等でフレームにワイヤーが接触します。この接触が結構バカにならない威力を発揮してくれて、一般の方が思っているよりもフレームを削ってくれるのです。当然ですがフレームが削れれば下は塗装されていない状態の鉄ですので、数日すればサビ始めます。そのまま放置しておくと車台番号の刻印を削って行ってしまったり、発生したサビがヒドくなって刻印の番号が読めなくなったりするのです。当然ですが刻印が削れてしまったり、読めなくなってしまうと名義変更や廃車にする事が困難になります。もちろんやろうと思えば名義変更だろうと廃車だろうと出来ますが、バイク屋さんに頼むとそれなりの費用が発生してしまいますので、「チューブ切れただけだし別にこのままで良いだろう。」とは思わず、きちんと修理する事をオススメします。
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