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バイクも車も、古い車体になると大なり小なりサビと闘う事になります。多少だったらサビを削って、サビ防止剤でも塗っておけば良いのですがタンクの中等の、サビ防止剤が塗れない場所はサビが発生すると大変です。先日、お客様から「アクセルを開けても高回転域で加速しない。」と言う症状のヤマハ・セローをお預かりしましたが、このセローもサビが原因の不調でした。上記画像は燃料コックをバラした画像ですが、見事にサビで詰まっています。サビが詰まってガソリンがきちんとキャブに流れないので、アクセルを開けても加速せずにノッキング気味になってしまっていたのです。しかもこのセローの症状の恐ろしいところは、ガソリンタンクの蓋を開けて覗いた範囲は非常にキレイなのです。見える範囲はキレイなのに、見えない範囲はサビが広がっていて沈殿してしまっているので一見すると正常に見えてしまうのです。もちろんこちらの車両はキャブ周りと燃料コックのオーバーホールと、ガソリンタンク内のサビの除去を実施します。ここで1つ注意なのですが、ガソリンタンク内のサビの除去剤は非常にたくさんの種類が販売されていますが、安いモノは効果もそれなりだったりします。タンク内のサビの除去はそれなりの手間と時間がかかりますので、安いモノを買って何回もやるかそれなりの金額のモノをって1回で済ませるかを良く考えてから実行した方が良いと思います。ちなみにサビを除去した後はなるべくガソリンを常に満タンにして、タンク内が空気に触れないようにするとキレイな状態を維持出来ます。

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