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来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
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先日、免許を取り立てのお客様からある質問を頂きました。「教習場で習った事を公道で実行しているのですが、非常に不便なんです。」と言っていたので内容を確認したのですが、これが非常に危ない勘違いをされていました。教習場に行った方が覚えているかもしれませんが、教習場では「曲がっている時はフロントブレーキを強く使うな。」と教わります。コーナリング中にフロントブレーキを強くかけると、フロントタイヤがロックしてしまって危ないのでこのように教えるのですが、あくまで「強く使わない。」であって「まったく使わない。」ではありません。この部分を「まったく使わない。」と勘違いしていたせいで、公道では「ギリギリまで速度を落として、超低速でコーナリング。」と言う運転を繰り返していたそうです。確かに最高速度が40km/h程度の教習だったらこの運転で大丈夫でしょうが、公道ではそれなりに危険を伴います。一般道だったらまだ危険は少ないかもしれませんが、ワインディングの下り等の速度が乗ってしまう場面で、「コーナリング中はフロントブレーキを使っちゃいけない!」と思い込んでいたら、コーナーから飛び出してしまう事にもなりかねません。せっかくフロントに大きいブレーキが装備されているのですから、きちんと仕事をさせて快適なコーナリングを楽しんだ方が良いと思います。ちなみにフロントブレーキを握ると同時に、リアブレーキも作動させた方がコーナリングは安定します。そのため「今後新車で販売されるバイクはフロントブレーキとリアブレーキを連動させるシステムの搭載を義務付ける。」なんて国土交通省が言っていましたが、この法案はどうなるんですかね?プロライダーからしたら「本当に迷惑なだけなシステム。」との事でしたが、このシステムは本当に安全のためになるのでしょうか?

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仲の良い業者さんが「誤発注しちゃったエアクリーナーが余っているんだけどいる?」と言って下さったので、ありがたく当店在庫車のホンダ・ゴリラに装着してみました。以前の剥き出しタイプのエアクリーナーよりも低い音がするので、アクセルワークが楽しくなる仕様になりました。エアクリーナー交換自体はすぐに終わったのですが、イジり出したら他の部分にも手を加えたくなってしまって、マフラーガードを塗装してみたり細かい部分を掃除したりと、気が付いたら色々やっていました。この類のミニバイクは構造も非常に単純な上に、絶対的な大きさが小さいので作業も簡単です。「ミニバイクをイジってからメカニカルな部分に興味が出て来てメカニックになった。」等と言う方の気持ちがちょっと解りました。外見のイメージが結構変わったので、近日中に写真を撮り直して掲載し直しますのでもうしばらくお待ち下さい。また、ヤマハ・セロー225Wも近日中に広告を掲載予定です。先日の「先行特選在庫車情報」の発表直後に何人か購入希望者がいたのですが、全員事情があってキャンセルとなりましたので広告掲載に入ります。気になる方は、ぜひ詳細データや画像をご覧の上ご検討下さい。ちなみに現在当店には初期型のセロー225もございますので、セロー225とセロー225Wの違いもご覧頂けます。「セロー225Wになるとヘッドライトが大きくなってるらしいけど、全然違いが解らない。」等と言う方は、ぜひこの機会に2台を比べてみて下さい。細かい部分が色々と変更になっているのが簡単に解って頂けると思います!



またまた良質なヤマハ・セロー225Wが入庫しました!価格等の詳細は近日中に発表になりますので、もうしばらくお待ち下さい。先日ご紹介したセロー225WEは、写真撮影の前に販売終了してしまったのですが、今回の225Wはまだ大丈夫な状態です。今回入庫する固体は、先日ご紹介したセロー225WEと同じオーナー様で、今回の225Wも前回ご紹介した225WEと同時期にエンジンをオーバーホールしています。オーバーホールは当店で実施しており、ピストンを組み込む際にモリブデンショットと言う特殊加工をしてから組み上げています。その後のメンテナンスもすべて当店で行っておりますので、履歴のきちんと解る非常に良質な固体です。225Wはリアブレーキがディスク化された上にリアショックも変更、ヘッドライトも大型化されている人気モデルです。225Wは「225WEになるとキャブが変更されていたり、モデルによっては排気ガス規制の関係でレスポンスが気に入らないフィーリングになっている。」等と言う理由で、敢えて指名買いする方も多いマニア好みな1台とも言えます。セロー225シリーズは入庫すると最速クラスで売れてしまう1台ですので、お探しの方はぜひ売れてしまう前に現車確認をどうぞ!ちなみに今回のセロー225Wは、既に展示場に到着しておりますのでお電話でご予約頂ければ明日から現車確認は可能です。お探しの方はお気軽に042-780-8263までお電話頂ければと思います。



先日、当店のお客様から愛車がエンジンブローしたとの連絡がありました。ブローしたのはヤマハ・セロー250で、完全にピストンが焼き付いてしまっている状態だそうです。「ヤマハの単気筒250ccがブローするなんて滅多に聞かないけど何で?」と思っていたのですが、内容を聞いて納得でした。まずこのセローは、当店が販売してからエンジンオイルの交換を1回もしていなかったそうです。販売したのが2年程前なので、エンジンオイルの状態は最悪だったと思われます。またそのようなエンジンオイルが最悪な状態で、このクソ暑い時期の高速道路をリミッター効かせながら限界走行を続けていたとの事でした。「高速道路のPAに入ってしばらくしたら、エンジンがまったく反応しなくなった。」との事でしたが、そりゃ当然です。むしろ、走行中にエンジンが止まらなかった事に感謝するべきでしょう。「前に乗っていた、スズキ・GSX1000Rではこんな事無かったんですが250ccってこんなモンですか?」と言ってましたが、排気量の問題ではなくメンテナンスの問題です。単気筒250ccで高速道路を走行するとなると、かなり高回転を維持する事になります。1分間に9000回もピストンが往復するのに、そのピストンを保護するオイルが最悪の状態だったら当然油膜切れを起こします。ちなみにこれが大排気量のバイクだと、高速走行でも回転数が低いのでトラブルの発生率は低くなります。オイルの状態が悪くてもアイドリングに近いような低回転で高速巡航が出来るパワーがあるので、トラブルの発生率は小排気量よりは低いと思います。当然ですが低回転だろうとアイドリングだろうと、汚れたオイルの状態でエンジンを可動させるのは避けた方が良いのでご注意下さい。これからどんどん暑くなり、愛車への負担は増す一方です。まだオイル交換を済ませていない方は、トラブルが発生する前にしておいた方が良いと思います。



バイクに興味がある方や実際に所有されている方は、「夏のバイクはストーブに跨っているようなモノだ。」と言う表現を聞いた事があると思います。実際に大型バイク等に乗ってみると、信号待ち等で太ももの下からとんでもない熱気が上がって来るのが解ると思います。ネイキッドモデルやオフロードモデルのように、エンジンが剥き出しになっているモデルはまだマシなのですが、フルカウルモデルはバイクにとっては最悪です。走行風が無い状態で自身の巨大なエンジンが発熱した上に、カウルで覆われているので熱の逃げ場がほぼ無いのです。真夏の日中に渋滞等にはまってしまうとバイクもライダーもツラいので、涼しい時期よりもマメに休憩を取る事が大切です。「バイクは渋滞でもすり抜けが出来るから常に走行風が当たるし、ラジエターファンが回るから大丈夫。」と思っている方もいるみたいですが、渋滞をすり抜ける時の走行風なんて微々たるモノです。どんなに頑張ったって10~20km/hくらいの速度しか出せないと思います。真夏の大型バイクに20km/h程度の走行風をちょっと当てる程度ではあまり効果は期待出来ませんし、何よりもライダーの体力的負担が大きいので諦めてエンジンを切って休憩した方が良いと思います。走行風による冷却効果を高めるために無理して速度を上げ、その結果事故を起こしてしまったらまったく意味が無いので絶対無理はしない方が良いと思います。またラジエター液やエンジンオイル等の、エンジンの冷却関係のメンテナンスをきちんと行っておく事も大切です。夏はバイクにもライダーにも1番厳しい時期ですので、予防策は完全にして乗られる事をオススメします。

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