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先日、惜しまれながら生産終了を迎えたホンダ・モンキーシリーズですが、あちらこちらで新しいモンキーのウワサが流れています。今度のモンキーは125ccになるらしく、ホンダ・グロムがベースとなるようです。エンジンが大きくなる事によってホイールも12インチ化される可能性が高く、走行性能も排気量に見合ったモノとなりそうです。50ccのモンキーは小排気量による楽しさや使い勝手が魅力ではありましたが、やはり大きな道路を走行する時は多少の不安はありました。私も在庫車のホンダ・ゴリラに機関維持のためにたまに乗りますが、やはり車線数の多い大きな道路はなるべく避けて走るようにしています。ちなみにベースとなるグロムの大きさは全長×全幅×全高:1755mm×730 mm×1000mmで、車両重量は104kgとなっています。モンキーは全長×全幅×全高:1365mm×600mm×850mmで車両重量は68kgだったので、大きさも重さも2ランクくらい上がる事になります。パワーも3.4馬力から9.8馬力と倍以上になりますし、ほぼ別モノと言って良いくらいに快適になる事が予想されます。実際趣味で乗るのではなく、毎日の通勤等の「日常の足がメイン。」と言う使い方をする方からは「小さ過ぎるので別のバイクが良い。」と言う意見を頂いた事もあります。もちろん「モンキーが好きで、通勤にも使いたい!」と言って、毎日片道40kmの距離を通勤で使っている方もいますが、このような方は快適さよりもモンキーへの愛情が勝っているだけです。当然従来のモンキーでも通勤やツーリングは余裕で使えますので誤解しないで下さい。あくまで快適性を重視したら、従来のモンキーでは物足りなく感じる方もいると言うだけの話です。上記画像は2016年のバンコクモーターショーで展示された新型モンキーのコンセプトモデルですが、モンキーは歴史が長く人気があったモデルですのでこの画像のように、従来モデルのテイストを色濃く残すデザインになる事が予想されます。一応2018年くらいには発表されるとのウワサもありますので、気になる方はもうしばらく待った方が良いと思います。
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先日のブログでちょっとお話したのですが、今回は昔と今の4ストロークエンジンの違いのご紹介です。先日に続き125ccのオフロードタイプで比べてみようと思います。まず、現在新車で買えるモデルとなるとカワサキ・KLX125とカワサキ・Dトラッカー125くらいしか125ccのオフロードモデルがありませんが、この2台の最大馬力は10馬力となっています。次に昔のモデルのホンダ・XLR125Rを見てみると、最大馬力は12馬力となっています。昔のモデルの方が2馬力もパワーがあるのです。数字だけを見てみると、「たった2馬力しか違わないのか・・・」と感じる方もいるかもしれませんが、このクラスの2馬力は非常に大きいのです。ちなみにこの馬力の差は排気ガス規制や、キャブレターとインジェクションの差から来るモノと思われます。確かに現在のモデルはパワーでは劣りますが、その代わりに燃費がとんでもない事になっています。XLR125Rが35.5km/Lと言う燃費に対し、KLX125とDトラッカー125は53.5km/Lと言う数字を叩き出しています。また燃料供給方法がインジェクションになっているので、キャブのように気温や湿度に左右される事も無く、エンジン始動時にチョークを引いたりする事も無いので初心者にはオススメとも言えます。ちなみに私のような「バイクのエンジン始動時は、チョークを引くのが楽しいんだ!」と言う、末期症状的な感覚の持ち主は昔のモデルをオススメします。やはりキャブのダイレクトなフィーリングや、昔ながらの感覚は現代のバイクでは味わえない魅力だと思います。ちなみに昔の4ストエンジンで最強クラスにパワーがあったのはスズキ・ジェベル125と、同じくスズキ・SX125Rです。この2台は4スト125ccでありながら、最高馬力は14馬力と言うハイパワーでした。ちょっとマニアックな車両なため、意外とリーズナブルに買えたりするのでパワーに拘る方にはオススメです。
秋のツーリングシーズンが迫っているせいか、ここ数週間でバイクの問い合わせが非常に多くなって来ました。色々な車種でお問い合わせを頂いておりますが、やはり多いのが125ccクラスです。自動車の任意保険に入っている方なら、「ファミリーバイク特約」と言う125ccまでのバイクを保証してくれる特約があるので、通勤や軽いツーリング用で125ccを欲しがる方が多いのです。本日も125ccのオフロードタイプをお探しのお客様2名からお問い合わせを頂きましたが、現行型ではほとんど125ccのオフロードモデルは選択肢が無いので苦労されているようでした。お話を伺ったら最終的には「2スト程パワーはいらないから4ストモデルが欲しい。」と言う事になったのですが、残念な事に現在当店で在庫している4スト125ccのオフロードモデルはハスクバーナ・SMS4しかありません。こちらは非常にマニアックなバイクで、相場も高価なので今回のお客様のご予算には合いませんでした。「ぜひレボリューションさんで購入したいので、4スト125ccのオフロードモデルが入ったら教えて下さい。」と嬉しいお言葉を頂きましたので、ちょっと頑張って仕入れてみようと思います。実は今回の2名様だけではないのですが、以前からたまに「4ストの125ccを探してもらえませんか?」と言うオファーを頂いた事があります。しかし、4スト125ccのオフロードモデルは数が非常に少なく、お客様のご希望の期限までに見付からない事ばかりでした。個人的な感覚ですが4スト125ccオフロードモデルは、2スト125ccオフロードモデルと同じくらいに見つけにくいのです。とりあえず狙うはホンダ・XLR125や、スズキ・ジェベル125あたりでしょうか?ちなみに同じ4スト125ccでも、現行と旧型では色々と違うのでご注意下さい。詳しくは後日のブログでご紹介しようと思います。
バイク好きなら「ドゥカティ・モンスターとホンダ・VTRって似てね?」と1度は感じた事があると思います。1番上の画像がモンスターで2番目の画像がVTRですが、フレーム等のデザインがかなり似ているため「VTRがモンスターをパクった!」等と言う方がいますが、実はこれはパクりでも何でも無いのです。実はこの2台両方をミゲール・A・ガルーツィ氏と言うデザイナーがデザインしたので、ほぼ同じデザインになってしまっているのです。ミゲール氏は1988年にホンダに入社した後に、VTRのフレームデザインを提案したのですがホンダから「奇抜過ぎてダメ。」とボツにされたそうです。その後にドゥカティ(厳密には当時ドゥカティの親会社だったカジバ。)に入社した際に、同じデザインを提案したらOKが出て1993年にモンスターが発表されました。当初は世間からあまり良い評価は頂けなかったそうですが発売してみたら大ヒットとなり、現在でもドゥカティの人気車種となっています。そんなモンスターのヒットを見たのか見なかったのかは不明ですが、ホンダもミゲール氏が在籍中に残して行ったモンスターの原型デザインを基に別デザイナーに図面を描かせてVTRを発表したそうです。つまり原作を手に入れたのはホンダが先ですが、実際に発売したのはドゥカティが先と言うだけで、パクっただのパクられただのと言う話では無いと言う事です。もちろんこれは一般的に言われている節なので、本当かどうかは不明である事をご了承下さい。ちなみにミゲール氏はVTRをご自身で所有されているとの話もあり、ホンダに対して良くない想いを持っているワケでもなさそうな事を追記しておきます。
先日、当店お客様から「125ccのオフロードモデルを探しているんだけど、最近のは小さく見えるから昔のモデルが欲しい。」と、オーダーを頂きました。現在日本製で新車販売されているオフロードモデル(競技専用モデルは除く。)と言ったら、カワサキ・KLX125とカワサキ・Dトラッカーくらいですが、この2車種は「小さく見える。」のではなくて実際に小さくなっています。比較対象は2ストロークエンジン時代のカワサキ・KDX125等ですが、実際のスペックを比べてみました。まずKDX125は全長×全幅×全高:2115mm×855mm×1190mm、KLX125は全長×全幅×全高:1980mm×770mm×1090mmと言うスペックです。同じ125ccと言う排気量ですが、全長で135mm、全幅85mm、全高で100mmもの差が出ています。これだけの差があれば、当然見た目にも影響があるワケです。ちなみに車両重量はKDX125が104kg、KLX125が112kgとなっているのでKLX125の方が色々と装備が多い事が伺えます。まぁ2ストロークエンジンと4ストロークエンジンの差があるので、今回はパワーについては詳しく触れませんが「大きいボディで軽くてハイパワー!」と、大柄な車体が好きな方にはKDX125は非常に魅力的に映るのだと思います。もし「耐久性に優れた4ストロークエンジンを搭載していて、ハイパワーで大柄ボディのオフロードモデル。」と言う欲張りな希望をお持ちの方は、ハスクバーナ等の輸入車をオススメします。例えば当店在庫車のハスクバーナ・SMS4は、サイズは全長×全幅×全高:2200mm×800mm×1170mmと言うKDX125を超える大きさでありながら、耐久性の高いヤマハ製4ストロークエンジンを搭載しています。エンジン特性やギア比、輸入車である等の色々な理由から、速さはKDX125と同じと考えて良いレベルです。人によってバイクに求めるモノは違うと思いますが、選択肢の少ない現在の日本メーカーだけに拘らず、色々な年式や国のバイクも選択肢に入れると希望に合ったバイクを見つけやすくなると思います。当店は全世界のメーカーのバイクを取り扱っておりますので、ご要望をお聞かせ頂ければ最適なバイクのご提案が出来ますのでお気軽にご相談下さい。
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