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たまにいるのですが、特定のバイクの現車確認に来ておきながら、欲しい車種を決め切れないと言う方がいます。例えばヤマハ・YZF-R1の現車確認に来て「もうちょっと違う感じのバイクはありませんか?」等と言い出し、色々なバイクを見るいるうちに「どんなバイクが欲しいか解らなくなって来た。」と言う結論になる方がいるのです。当店としても本当に気に入ったバイクを買って頂きたいので色々と相談には乗るのですが、今までの経験上から言うと「きちんと欲しいバイクが決まるまでは現状維持がベスト。」と言えると思います。バイクを探すタイミングは人それぞれです。初めてのバイクを探す方もいれば現在何かバイクに乗っておられて違うタイプが気になっている方、昔に1回降りたけどまた乗りたくて探している方等、みなさん色々な理由をお持ちです。そんな全ての理由に対して言えるのが、上記の「きちんと欲しいバイクが決まるまでは現状維持がベスト。」と言う結論なのです。理由は簡単で、「ここまで迷う方はよっぽどの強い理由が無いと決め切れない。」と言うシンプルなモノです。「欲しいけど色々見てみたい。」や「色々なタイプがあるから決め切れない。」と言う理由は、基本的には契約から逃げているだけですので、「今乗っているバイクが壊れたから早く次のバイクを探さないといけない。」等の、強力な逃げられない理由がないと厳しいと思います。もちろん本当に好みがいくつかあってお店で迷う方もたまにいますが、逃げではなくて本当に好みが違う方は比較的簡単に購入車種が決まりますので、上記のような条件の方とは話が違います。このような事を書くと「バイクなんてそれぞれ違うんだから、実際に見に行ってみないと決められないじゃないか!」と言うような方がいますが、基本的に中古バイクは試乗はさせてもらえませんので、お店で出来るのは跨る事とエンジンを始動させるくらいです。つまりお店で実際に見るまでに基本的な知識や好み、ライディングポジション等をネットで調べて、自分の好みのバイクを探してから店舗に行ってみて実物を確認し、調査と現実の違いを確認してから決断するのがベストなのです。古いタイプの職人さんがやってらっしゃるお店等は、あまり長い間「どうしようかな?他のも気になるな・・・」等とやっていると「買う気がないなら2度と来るな!」くらいの事を言われる可能性は充分にありますので、見に行く時(新車をディーラーに見に行く場合は別です。)はきちんと下準備をしてから行く事をオススメします。

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最近、年齢が60歳前後の方からのバイクの問い合わせが何件かありました。話を聞いてみると、「そろそろ体力的にも限界が来るので、最後にもう1度バイクを楽しみたいんだけどこの年齢だと厳しいでしょうか?」との事でした。「体力や反射速度、その他運転に必要な能力的なモノが問題あったらもちろんダメですが、もし能力的には問題無いのに世間的な目等を気にされているだけなら乗った方が良いと思います。」とお答えしたのですが、この回答はお客様の1番気にされている部分に刺さったようです。みなさん共通しているのは、「自分が若い時代にバイクに乗っていたんだけど、子育てや仕事に追われていたので一時的に降りて、気が付いたらこの歳になっていた。」と言う部分です。当然ですが、人生にはバイクや車よりも優先しなければいけない出来事も発生します。「とりあえずは1回降りて、機会が来たら復活しよう!」と思って降り、「やっとバイクが許される状況になったからまた乗ろう!」と思って復活するのも自由です。そして、その復活が40歳の時だろうと60歳の時だろうと、きちんとバイクに乗れる能力があるのであれば、それは復活するべきだと私は思っています。もし「もう60歳だからバイクに乗るのは世間の目が気になる。」等と思っているのであれば、「このままバイクに乗りたいを言う気持ちを押し殺したまま乗れなくなって良いのか?」をきちんと自分に聞いてみるべきだと思います。ちなみに世間には60歳を超えてバイクを楽しんでいる元気な方はゴロゴロいます。上記画像は、個人的に「この歳までバイクや車を楽しんでいて羨ましい!」と思える有名人トップ3の1人、スティーヴン・タイラー氏ですが、この方は1948年3月26日生まれだそうです。今年の2019年で71歳になられますが、現在でも元気一杯で色々楽しまれています。世間の目と自分の人生の楽しみのどちらを優先するかは人それぞれですが、ぜひ後悔しない人生を楽しんで頂ければと思います。



当時では理解されにくい魅力だったため不人気車だったバイクや車が、数十年の時を経て一部の方に人気になると言う事は良くあります。カワサキ・KLE250・アネーロもそんな1台で、コアなファンが結構います。KLE250は250ccのデュアルパーパス(トレールとも呼ばれる。)と言うジャンルの中で唯一(たぶん)の2気筒エンジンを搭載しています。こう言う風に書くと「スゲェ!」と思われるかもしれませんが、当時のカワサキのお得意の「専用開発する資金無いから使い回す。」と言う手法を取っただけだと思います。早い話がカワサキ・ZZ-R250のエンジンをそのまま載せたバイクで、オフロードバイクっぽい外見なのに10000回転以上まで楽に回ると言う良く解らん組み合わせになっています。デュアルパーパスなのに低速で粘るワケでもなく、それなりに高回転寄りのセッティングなので、KLE250でオフロードを攻める方はそれなりの腕が必要かと思われます。ちなみにZZ-R250のエンジンをそのまま使っているのに、なぜか馬力はZZ-R250より落とされて35馬力となっているのも意味不明です。色々と謎が多いがゆえに人気なのかどうかは不明ですが、私も個人的に好きなので機会があったら在庫車で欲しいです。


造りも色々と謎が多かったですが、販売用の広告はさらに謎が多かったみたいです。上記画像は当時の広告なのですが、なぜかテニスをしている方の隣にKLE250が停められています。積載量をアピールしたいにしても何も積んでいませんですし、下には「片思いのラブゲームはもう終わり。アネーロで街に帰って彼のハートにスマッシュを決めてやるわ。」と言う、バブル時代を彷彿とさせるような文章もあります。KLE250が発売されたのは1993年なのでバブル景気と呼ばれた時代は終わっているハズですが、やはりまだ名残があったのでしょうか?色々謎が多い1台ですが、カワサキ特有の独創性に溢れたデザインやボディカラー、オフロードっぽい外見とはかけ離れたオンロードでの走行性能等、変な魅力がたくさんの1台ですので興味をお持ちの方はぜひ1度所有してみる事をオススメします。



たまに「車はAWDがあるけどバイクにには無いんですか?」と聞かれる事があります。結論から言えば、バイクにもAWD車はありますし、販売を行っている会社もあります。有名なメーカーで言うとアメリカのクリスティーニ・テクノロジー社、日本のドリーム・トキ社等が市販を行っています。私は実際にオフロードコースをAWDのバイクで走った事はありませんが、路面状況が悪くなればなる程にAWDの強さを実感出来るそうです。フロントタイヤが駆動する事によってそれなりの乗り方を要求されるようですが、プロライダークラスが乗ってしまうとまさに「無敵」らしく、とんでもない速さとなるそうです。ちなみにAWDのバイクは速さだけでなく災害時等にも活かせるため、アメリカ軍がクリスティーニ・テクノロジー社のオフロードバイクを正式採用しています。アメリカ軍は主に特殊作戦部隊をメインに採用されており、ホンダ・CRF450をベースにクリスティーニ・テクノロジー社のAWDシステムを搭載しているそうです。ちなみにあのヤマハも以前はオーリンズ社と共同開発でAWDバイクを開発しており、2005年のダカールラリーに出場してクラス優勝を成し遂げています。ここまで高性能な走破性なのですからぜひ市販化を望みたいところですが、やはり現在のバイクを買う人口が減っているせいかほとんどAWDのバイクは見られません。現在は少しづつではありますが、バイクを楽しむ人口も増えて来ているようですので、ぜひAWDバイクを普通に買える環境になって頂きたいと思います。



ここ数年で、何種類かの新型バイクがかなりヒットしている印象があります。ホンダ・CRF1000Lアフリカツイン(SD)やホンダ・CBR250RR(MC51)、カワサキ・Ninja250等は、最近のモデルの中ではかなりの販売台数を記録していますが、どのモデルもイヤな共通点が発生し始めています。これから新車を検討されている方には申し訳ないのですが、その共通点とは「昔のモデルとの価格の逆転。」と言う現象です。アフリカツインは先代モデルであるRD型に、CBR250RRはMC22型、Ninja250は前身であるカワサキ・ZZ-R250の相場と同じ、もしくは固体の程度によっては逆転する状態となっています。またこの3車種は非常に売れたモデルなので中古バイク市場に個体数がかなり多く出回っており、販売店同士の価格競争による相場の下落も原因の1つです。価格破壊が進む新型とは逆に昔のモデルはコアなファンが多く、特にMC22は個体数が少ないのに探している方の数がケタ違いに多いと言う最悪の状況となっています。特にこれからMC51を買う方に注意なのですが、「本当にそのバイクが自分の欲しいバイクなのか?」をきちんと考えるて決定した方が後悔が無いと思います。もちろん「MC51が大好きで、このバイク以外だったら乗る意味が無い!」と言うくらいに好きなら全然良いと思うのですが、「MC22とMC51で迷っている。」と言う方は、必ず両方実車を見てから決定した方が良いと思います。私も今まで何件か相談に乗りましたが、「MC51乗ってるけどやっぱりMC22が欲しいから乗り換えたい。」と言う事になると、色々と大変な事になります。乗っているMC51の状態と欲しいMC22の状態にもよりますが、ヘタすると追金しないと乗り換えられない場合もありますので、ムダな出費をしないようにきちんと考えてから決定する事をオススメします。

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