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たまに「給油が面倒だから、ガソリンタンクのギリギリまでガソリン入れる!」と言う方がいます。確かに輸入車やスーパースポーツ系のバイクは、燃費が悪い上に軽量化のためにガソリンタンクをそこそこの大きさにしているため、意外と早く給油のタイミングが訪れます。しかし、ガソリンをタンクの蓋が浸るギリギリまで入れるのは、バイクにとって良くない事の方が多いのです。例えば上記画像は、私のドゥカティ・1199パニガーレ・Rのオーナーズマニュアルの1ページですが、きちんとガソリンのMAXレベルがイラスト付きで説明されています。このガソリンキャップの下部を超えたとこまで給油してしまうと、エンジン始動が出来なくなったり、最悪炎上したりするのです。ちなみにこれは輸入車に限った話ではありません。日本製バイクでギリギリまで給油すると、炎上する可能性は低いものの、エンジンがかからなくなったりする事はありますので、必ず自身の愛車のオーナーズマニュアルで給油可能なラインを確認しましょう。ちなみにドゥカティやBMW等の輸入車は、ガソリンの入れ過ぎだけではなく、アイドリング時間が長くても炎上する可能性があるため、必ずオーナーズマニュアルをすべて熟読する事をオススメします。日本の夏(特に東京都内等の渋滞が多い都心。)は、輸入車メーカーの想定を簡単に超えるくらいにバイクに過酷な環境です。渋滞ばかりでエンジン冷却のための走行風はほとんど望めず、その上高温多湿と言う最悪な環境で、高出力の熱量の高いエンジンを動かしているのです。こんな環境ではいつバイクにトラブルが発生してもおかしくありませんので、ワーニングランプの意味もしっかりオーナーズマニュアルで確認し、何かあった時はすぐに対応して、愛車へのダメージを最小限に止める事をオススメします。

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