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最近「自分もバイク用トレーラーの購入を考えているのだけど、バイクによって向き不向きはありますか?」と言う質問を頂きます。私もトレーラーを購入してから何十回も積み降ろしをしていますが、確かに積み降ろしのしやすいバイクとしにくいバイクはありますのでいくつか例をご紹介したいと思います。その前にバイクの大きさは小さければ小さい程、重さは軽ければ軽い程積み降ろししやすいです。個人的には排気量的には400cc、重さ的には150kgを超えると積み降ろしが格段にアップする感じがします。それではまず積み降ろししやすいバイクですが、ジャンル的にはオフロードバイクが1番だと思います。「全高が高いから積み降ろししにくいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、オフロードバイクのハンドル位置と全幅の短さはかなりやりやすいです。また最低地上高が高いのでラダーレールの種類を問わず、どんなレールでも下を擦らないで積み降ろし可能なのです。極端な話、250ccクラスくらいまでなら成人男性が二人いれば、ラダーレールが無くても積み降ろしが可能なのです。逆に1番積み降ろししにくいのは、フルカウルのスーパースポーツやレーサーレプリカです。フルカウルで車高が低いため専用のラダーレールが必要となりますし、ハンドルの位置が低いのでバランスを取るのが結構大変です。そして、トレーラーで重要なのは「トヨタ・ハイエース等のワンボックスと違って、左右に壁が無い。」と言う事です。ハイエース等をトランスポーターに使っている方は、車内の天井近辺のボディパネルにフックを付けてバイクを固定するパターンが多いです。バイクは上から固定すると、サスペンションの動きと関係無く固定出来るので、2本のタイダウンで充分固定出来ます。しかし、トレーラーは左右に壁が無いので下から固定するしかないのですが、これが大きな違いなのです。下から固定すると、トレーラーが道路の段差を越える時等の振動でバイクのサスペンションが動きます。バイクが上下に動く事によって、タイダウンが緩んで来てしまうのです。そのため、当店ではトレーラーを使用する時は必ずバイク1台に4本のタイダウンを使用します。また、タイダウンもラチェット式のきちんとキツく締まるモノのみを使用します。4本のタイダウンで、バイクのサスペンションがきちんと沈み込むくらいにキツく締めたらもう無敵です。バイクのサイドスタンド等使わなくても、バイクは微動だにしません。基本的にトレーラーに乗らないバイクはほとんどありませんので、トレーラーに載せる時のラダーレールやタイダウン等の道具の選び方と、積み降ろしの仕方を覚えてしまえば向き不向きは無いと言えると思います。トレーラーは状況に応じて色々な使い方が出来る便利な乗り物です。当店でもトレーラーのご紹介は可能ですので、検討されている方はぜひご相談下さい!

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