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先日、販売開始して僅か数日で売れてしまったヤマハ・DT230ランツァ(LANZA)ですが、このバイクにはある意味ヤマハらしい機能が搭載されていました。それは「エンジンオイル警告灯の球切れと回路点検のために、ギアがニュートラルに入っている時にエンジンオイル量警告表示とワーニングランプが点灯する。」と言うシステムです。これは一般的なオーナー様からすると「警告灯が点いていると落ち着かない!」と言う感じらしいのですが、当店のように古い2ストロークエンジンのバイクを扱っている店からすると、非常に嬉しい機能だと思います。まず古いバイクは、いつどこが故障してもおかしくありません。2ストエンジンの命とも言えるエンジンオイルが少なくなった時の、警告灯自体が故障する可能性もあるので、当店では販売時に「必ず定期的にエンジンオイルの量を確認して下さい。」とお伝しています。しかし、ランツァは上記のような点検機能があるため、常に正常に作動しているか確認してくれるので、個人的には嬉しい機能だと思っています。
ちなみに昔ヤマハで働いていたメカニックに聞いたのですが、新車当時はこの機能のおかげで「何で新車なのにランプ点くんだ!」と言うクレームがスゴかったそうで、「説明書にちゃんと書いてあんだけど、みんな読んでくれないんだよなぁ・・・」と、しみじみ語ってくれました。ちなみに上記画像がランツァの説明書なのですが、ご丁寧にイラスト付きで書いてありました。ちなみにこの機能を知らない方はかなり多く、バイク業者でも知らない方もいるのでご注意下さい。
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