来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
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当店は古いバイクがメインなので、パーツ交換の際に独自の予防用のカスタムを施す場合があります。例えば上記画像のように、キャブへのガソリンラインを純正のブラックから透明なモノへ変更したりします。もちろんムダに交換するような事はありませんが、ガソリンラインが劣化して交換するレベルだったら透明なモノへと変更します。これは本来のブラックのラインから透明なモノにする事によって、サビ等のトラブルが発生した時に症状が初期の段階で気が付く事が出来るからです。透明な状態で普通にガソリンが流れていれば問題はないのですが、この透明なラインの中に異物を発見したら対応時期です。なぜこのような対応をするのかと言うと、バイクのトラブルを初期に発見出来る同時に「お客様自身に愛車の状態をきちんとチェックしてもらいたい。」と言う意味もあるのです。もちろん購入後のバイクをどう扱おうとお客様の自由ですが、せっかく拘って自身の好きな旧型のバイクをご購入頂いたのですから、なるべく長くご愛用頂きたいのです。古いバイクは当然メンテナンスフリーでは乗れません。キャブ車の適切な保管方法や、軽いトラブルの対処方法等はぜひオーナー様に知っておいてもらいたいのです。そのために、バイク側もオーナー様に状態を解ってもらいやすくするために、このような独自の対策を施しております。確かに当店のバイクは最新のバイクのように、「メンテナンスは基本的にオイル交換だけ。」と言うワケには行かないバイクもあります。キャブ車だったら、毎日乗るのでなければ保管時にはキャブ内のガソリンを抜いて保管したり、バッテリーの端子を外しておく等の基本的な事は必要になります。最新のインジェクション車だったら、ガソリンがダメにならない限りスターターを押すだけでエンジンは始動しますが、古いバイクはアクセルやチョークを微妙に調整する必要もあります。このような小さな面倒な事を「楽しい」と感じるか「面倒臭い」と感じるかで、古いバイクを楽しめるかどうかは大きく変わって来ます。当然ですが「面倒臭い」と感じる方は最新車をお買い求め下さい。
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バイクは基本的に積載能力はかなり低いです。パニアケース等を装備するとそれなりの積載能力が手に入りますが、ケース用のステーとケース本体をフルに揃えるとかなりの金額になります。たぶん誰でも「パニアケースなんて、ホームセンターのボックスで安く自作出来るじゃん?」と思った事があると思いますが、ここで1つ注意した方が良い事があります。まず「自身がケースに何を求めるか?」をきちんと考える必要があると思います。「安ければ何でも良い!」と言う考えなのか、それとも「値段はそこそこかかっても良いのできちんとしたモノが欲しい。」と言う考えなのか、考え方によって方向性は全然違って来ます。もちろん安ければ何でも良いのであれば、ホームセンター等で2000円くらいのボックスを買って来て、これまたホームセンターでステー材料を用意して作ればそこそこの値段で済みます。しかし、ここで気を付けないといけないのはステーの強度です。大きめのボックスに荷物を積むとそれなりの重量になりますので、きちんと強度のあるステーを作らないと走行中に脱落する可能性が高いのです。もし走行中にボックスが脱落してしまって後続の車やバイクが事故を起こしたら、責任は落としたライダーに発生する事になりますのでステーはかなり気を遣った方が良いです。ちなみに私も昔、ヤマハ・TT250Rにキャリアを作って乗せていましたが、肉厚な鉄板を多用して強度のあるステーを作ったら、結果的に結構な金額になってしまいました。「値段はそこそこかかっても良い。」と思える方は、市販のきちんとしたメーカーが出しているモノを買ってしまった方が安心で安かったりしますので要検討です。
明日の朝にはホームページの在庫車情報にアップされると思いますが、ヤマハ・TDM850が入庫しました。希少な逆輸入車で、ボディカラーは人気のブルー!ヤマハ車はやはりイメージカラーのブルーが人気ですね!こちらの車両は、当店従業員の愛車ですので展示場所が違います。現車確認をご希望の方は、必ず来店される予定日の1日以上前に予約をお願いします。本日も撮影のために乗りましたが、とても安定性があって乗りやすいです。200kgオーバーの重量ですが、走り出したら全然重さを感じません。低速トルクが厚いので、重量級バイクでありながら低速での走行もかなり楽です。撮影のために乗ったつもりだったのですが、実際に乗ってみたら楽しくて、気が付いたら1時間くらい乗ってしまっていました。重量があるので、加速等は鈍いイメージをお持ちの方が多いみたいですが、その辺のスーパースポーツよりも鋭い加速を味合わせてくれます。また、ライディングポジションが楽なので、ツーリング等で長時間高速道路を走ってもほとんど疲れを感じさせません。攻めて走っても、のんびり走っても満足出来るオールラウンドな1台です。ちなみに重量はありますので、降りた時の取り回しはそれなりに力を入れた方が安全だと思います。現在ホームページに掲載している金額はマフラー、サスペンションをノーマルに戻し、後付けのデジタルメーターとETCを外した金額です。これらの装備をご希望であれば、値段の交渉をしますのでご相談下さい。
バイクも車も、古い車体になると大なり小なりサビと闘う事になります。多少だったらサビを削って、サビ防止剤でも塗っておけば良いのですがタンクの中等の、サビ防止剤が塗れない場所はサビが発生すると大変です。先日、お客様から「アクセルを開けても高回転域で加速しない。」と言う症状のヤマハ・セローをお預かりしましたが、このセローもサビが原因の不調でした。上記画像は燃料コックをバラした画像ですが、見事にサビで詰まっています。サビが詰まってガソリンがきちんとキャブに流れないので、アクセルを開けても加速せずにノッキング気味になってしまっていたのです。しかもこのセローの症状の恐ろしいところは、ガソリンタンクの蓋を開けて覗いた範囲は非常にキレイなのです。見える範囲はキレイなのに、見えない範囲はサビが広がっていて沈殿してしまっているので一見すると正常に見えてしまうのです。もちろんこちらの車両はキャブ周りと燃料コックのオーバーホールと、ガソリンタンク内のサビの除去を実施します。ここで1つ注意なのですが、ガソリンタンク内のサビの除去剤は非常にたくさんの種類が販売されていますが、安いモノは効果もそれなりだったりします。タンク内のサビの除去はそれなりの手間と時間がかかりますので、安いモノを買って何回もやるかそれなりの金額のモノをって1回で済ませるかを良く考えてから実行した方が良いと思います。ちなみにサビを除去した後はなるべくガソリンを常に満タンにして、タンク内が空気に触れないようにするとキレイな状態を維持出来ます。
先月、友達がヤマハ・YZF-R25を買ったそうですが、既に乗り換えを考えているとの事でした。理由は「買う時にちょっと試乗もしたんだけど、実際に自分のバイクになってみると何か違う。あとツーリングに行くと、他のバイクの音に自分のバイクの音が消されてしまう。」と言う微妙なモノ。どんなバイクでもそうですが、試乗の際はいつも乗っているバイクと違うバイクなので、体が慣れてきちんと色々なポイントを判断するまでに時間がかかります。私も違うバイクの良し悪しを試す場合は、最低でも30分以上は試乗するようにしています。確かにR25は非常に良いバイクだと思いますが、昔の20000回転近くまで回る時代のバイクに慣れた方は、パワーバンドや感覚がかなり違う感覚になると思いますので、検討される方は色々なギアや回転域で加速やシフトチェンジを試してみると良いと思います。次の「ツーリングで音が消される。」と言うのは、一緒にツーリングに行ったメンバーの愛車が軒並み昔の4気筒エンジンを搭載したバイクだったらしく、他のバイクのフル加速した時の音量で自身のバイクの排気音が消されてしまったとの事。これは装備しているマフラーの関係もあるので、一概には言えないのですが確かに高回転まで回るバイクの方が音量は大きいケースは多いです。しかし、R25も社外マフラーにしたらどうなるかは解らないので、現状では何とも言えません。今は動画サイト等に新型バイクを購入したユーザーさんが、愛車の走行動画やフィーリングを投稿してくれる事が多いので、気になる方はまず動画サイトで欲しいバイクの動画を見てから検討しても良いかもしれませんね?
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