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「小さいバイク。」と言われるとホンダ・モンキーやホンダ・モトコンポを思い浮かべる方も多いと思いますが、実は「Ko-zaru」と呼ばれるもっと小さいバイクがあります。Ko-zaruは「CKデザイン」と言う会社が造ったバイクで、きちんと登録して公道走行可能な量産型バイクとしては世界最小だそうです。ホンダ製の31cc単気筒OHVエンジンを搭載し、最大馬力は1.5馬力で車重は約20kgと言うちょっとした自転車のような重さに仕上がっています。最高速度は45km/h前後ですので、近所の足や出先でのちょっとした移動手段として使い勝手が良さそうです。ちなみに車載用のモトコンポでも45kgと言う重量がありますので、Ko-zaruがいかに軽いかが解ります。驚くのは3サイズで、全長×全幅×全高:825mm×430mm×629mmと言う軽自動車のラゲッジスペースでも余裕で入ってしまう大きさなのです。モトコンポですら全長×全幅×全高:1185mm×535mm×910mmですので、モトコンポより360mm短くて105mmも狭いのです。このスペックでしたら本当に自転車と変わらない手軽さで持ち運びが出来るので、色々と楽しい活用法があると思います。ちなみにお値段は組み立てキットが24万円(タイプによって異なる。)との事です。タイプやオプションによってもかなり値段が前後するので、詳しい事はCKデザイン様に問い合わせてみて下さい。
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突然ですがネイキッドやオフロードタイプのバイクが好きな方は、「エンジンが剥き出しなのが良い!」と言う方が多い気がします。確かにレーサーレプリカ等のフルカウルタイプに比べると、エンジン等の主要部分が見えるので「メカメカしい感じが最高!」と言いたくなる気分も解ります。私自身も「エンジンやサスペンション、マフラー等の機械的な部分が良く見える。」と言うポイントがバイクの魅力の1つでもあると思っています。洗車後やツーリングの休憩中にバイクを眺めているとカウルやタンクはもちろんの事、チェーンやサスペンション、マフラーにブレーキディスク等の機械的な部分にも目が行くのです。ちなみに個人的には機械的な部分と言ったらリアから見た時のマフラーとチェーンに始まり、ちょっと遠慮がちに覗くリアサスペンションが好きだったりします。車ではすべて見えない部分だからなのかは不明ですが、リアタイヤを中心にした上記3点セットが見えると「バイクってカッコイイなぁ!」と心から思うのです。また、私はフルカウルタイプが好きですが、見える金属部分をすべてメッキ加工したアメリカンバイク等にも非常に魅力を感じます。走るために必要な機械を走るためだけでなく、見せるために加工すると言うところにロマンのようなモノを感じるのです。ちなみに当店でもメッキ加工やアルマイト塗装、ガンコート等も出来ます。施工料金はパーツや内容によって異なりますので、でお気軽にお問い合わせ下さい。
当店の元プロレーサーが付き合いで参加するレース用車両が完成したので、セッティング等を含めたテストが始まりました。元々全日本レース等に参加していた人間なので、普通の草レース等では物足りないのは解っていますが仕事の事を考えると日本各地にレースで出かけられえしまったら困ります。仕事の関係とレーサーとしての勘を失わないように定期的にレースに参戦してもらっているのですが、毎回ほぼ確実に優勝して来るので応援する事自体がムダと言う事に気が付いてしまい、最近は営業部門は応援に行っていません。毎回優勝のトロフィーや盾等の戦利品を持って帰って来てくれるのですが、応援に行っていないのに戦利品をもらうとちょっと心苦しくなります。まぁそれだけ優秀なレーサーであると言う事を毎回実感出来るので良い事なんでしょうね?ちなみに上記画像の車両はKTM・DUKE690をベースに作成されています。エンジン出力特性やサスペンションのセッティング等、すべてを当店のレーサー用に造られたモノなので一般の方が乗ったらとんでもなく乗りにくいです。私も勉強のために何回か乗った事がありますが、「自分は一生バイクのレースに出る事は無いんだろうな・・・」と痛感出来る異次元さでした。大型バイクのフル加速は血の気が引く感じですが、レース用車両は血液そのモノを置いて行かれる感じがします。ちなみに当店では持ち込みでのチューニングやセッティングも受け付けております。「本当にサーキットで速く走りたい!」とお考えの方はぜひ1度ご相談下さい!
先日、仲良くしているバイク屋の店長さんが「最近の新人はすぐにバイクをラダーレールから落とすから、お客様への対応が大変。」と愚痴をこぼしていました。何でも納車に行った時にバイクを降ろす時に失敗してしまって、お客様の目の前でバイクを倒してキズ付けてしまうそうです。これはある意味、お客様もスタッフさんも両方ヘコむと思います。しかし、なぜ何回も同じ事をするのか不思議に思ったので、詳しく状況を聞いてみると理由はとても簡単でした。その理由とは「面倒臭がってラダーレールを1本しか使わない上に設置が適当。」と言う事です。店長のようにこの業界が長い人間だと、ラダーレールを1本で積み降ろしする事が普通になって来ます。慣れている方なら良いのですが、まだ慣れていない方だとラダーレール1本での積み降ろしはかなり難しいです。まずラダーレール1本だとワイドタイプのモノでも全幅が30cm前後と言う、決して余裕があるとは言えない幅で作業する事になります。実際にバイクの積み降ろしをやった事のある方ならご理解頂けると思いますが、トランスポーターの車体からバイクを降ろす時は、バイクの車重を自身で支えながら降りる事になります。その際はバイクの後輪はほとんど見えないので、感覚だけを頼りにバイクを真っ直ぐしながら降ろす事になるのです。軽いバイクなら失敗しても自分で支えられますが、200kgクラスの大型バイクになると絶対に自分だけでは支えられないので、「斜めになってるからヤバい!」と気が付いた時はもう手遅れなのです。当店はこのような事故を防ぐために、「大型バイクを100回降ろして1回も落とさない。」と言うスタッフ以外は全員ラダーレールを3本使わせています。状況によって異なりますが、基本的にはまったく同じラダーレール2本を並べてバイク用にし、残りの1本は降ろす人間の足場として使います。同じラダーレールを並べれば段差もありませんし、ちょっとずれたとしても60cm近い幅があればバイクが落ちる事はまずありません。また、降ろす人間も同じようにラダーレールを下るので、ほとんど平坦なところと同じ姿勢でバイクをコントロール出来ます。そして重要なのは、バイク用のラダーレールをきちんとタイダウンベルト等でトランスポーターと固定する事です。せっかく2本並べてもズレてしまっては何の意味もありませんので、きちんとトランスポーターとつなげた状態で固定する事が大切です。しかし、この方法は非常に時間と手間がかかります。「ラダーレールを2本並べ、それぞれをタイダウンでトランスポーターと固定してから自分用のラダーレールをセットする。」と言う、慣れていないと20分くらいかかってしまう結構面倒臭い作業なのです。この作業を「面倒臭い」と思ってしまって横着し、ラダーレールを1本にするとかタイダウンでの固定をしないとかしてしまうので事故が起きるのです。ちなみに上記画像は人間用のラダーレールを片付けてしまってから撮影していますので、作業の際はもう1本ラダーレールがあります。「どうしてもバイクの積み降ろしが上手く行かない。」と言う方は、ぜひ1回試してみる事をオススメします。
最近「自分もバイク用トレーラーの購入を考えているのだけど、バイクによって向き不向きはありますか?」と言う質問を頂きます。私もトレーラーを購入してから何十回も積み降ろしをしていますが、確かに積み降ろしのしやすいバイクとしにくいバイクはありますのでいくつか例をご紹介したいと思います。その前にバイクの大きさは小さければ小さい程、重さは軽ければ軽い程積み降ろししやすいです。個人的には排気量的には400cc、重さ的には150kgを超えると積み降ろしが格段にアップする感じがします。それではまず積み降ろししやすいバイクですが、ジャンル的にはオフロードバイクが1番だと思います。「全高が高いから積み降ろししにくいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、オフロードバイクのハンドル位置と全幅の短さはかなりやりやすいです。また最低地上高が高いのでラダーレールの種類を問わず、どんなレールでも下を擦らないで積み降ろし可能なのです。極端な話、250ccクラスくらいまでなら成人男性が二人いれば、ラダーレールが無くても積み降ろしが可能なのです。逆に1番積み降ろししにくいのは、フルカウルのスーパースポーツやレーサーレプリカです。フルカウルで車高が低いため専用のラダーレールが必要となりますし、ハンドルの位置が低いのでバランスを取るのが結構大変です。そして、トレーラーで重要なのは「トヨタ・ハイエース等のワンボックスと違って、左右に壁が無い。」と言う事です。ハイエース等をトランスポーターに使っている方は、車内の天井近辺のボディパネルにフックを付けてバイクを固定するパターンが多いです。バイクは上から固定すると、サスペンションの動きと関係無く固定出来るので、2本のタイダウンで充分固定出来ます。しかし、トレーラーは左右に壁が無いので下から固定するしかないのですが、これが大きな違いなのです。下から固定すると、トレーラーが道路の段差を越える時等の振動でバイクのサスペンションが動きます。バイクが上下に動く事によって、タイダウンが緩んで来てしまうのです。そのため、当店ではトレーラーを使用する時は必ずバイク1台に4本のタイダウンを使用します。また、タイダウンもラチェット式のきちんとキツく締まるモノのみを使用します。4本のタイダウンで、バイクのサスペンションがきちんと沈み込むくらいにキツく締めたらもう無敵です。バイクのサイドスタンド等使わなくても、バイクは微動だにしません。基本的にトレーラーに乗らないバイクはほとんどありませんので、トレーラーに載せる時のラダーレールやタイダウン等の道具の選び方と、積み降ろしの仕方を覚えてしまえば向き不向きは無いと言えると思います。トレーラーは状況に応じて色々な使い方が出来る便利な乗り物です。当店でもトレーラーのご紹介は可能ですので、検討されている方はぜひご相談下さい!
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