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「白バイ隊員のテクニックはスゴい!」と言うのは周知の事実ですが、白バイを分析してみるとさらにスゴさが解ります。排気量や車種にもよりますが、1300cc(たぶんホンダ・CB1300Pと思われる。)クラスの白バイだと、総重量は350kgにもなるそうです!CB1300Pは一説によると、パワーは100馬力程度ですので大型バイクとは思えないパワーウエイトレシオになっています。ちなみに私の現在の愛車である、スズキ・GSX1300Rハヤブサは総重量で270kg、パワーで175馬力くらいになります。ハヤブサよりも80kg重くて、75馬力もパワーが低いのにあの運動性能なのです!当然白バイ隊員の毎日の訓練が成せる業ではありますが、テクニックを昇華させるとバイクのスペックの差を帳消しに出来ると言う良い例だと思います。このような事実を知ってしまうと、「白バイ隊員を普通のバイクに乗せたらどれだけ速いんだろう?」と言う余計な疑問も浮かんで来るのですが、プライベートでは意外と大型バイクに乗っている方は少ない(私が聞いた限りではいなかったです。)みたいです。私が知っている元隊員や現役隊員は、小排気量のトライアルタイプのバイクを所有している方が多かったです。「普段重い大型に乗っているから、プライベートでは軽いの乗りたいのかな?」とも思ったのですが、「トライアルはムダなパワーが無くて、白バイと同じような動きが練習出来るから。」との事でした。白バイは一般道でのUターンやゼロ発進等の細かい動きが重視されるので、最高速度やサーキットのタイム等とは無縁のテクニックが必要なのだそうです。言われてみたら、確かに白バイの大会も細かいコーナリングばかりですが、あの重量のバイクであの動きと考えると色々な意味で恐怖を感じます・・・
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先日販売終了してしまったカワサキ・KDX125SRですが、売れてしまったのに今だに問い合わせがあります。人間の心理的に無くなってしまうとさらに欲しくなるのか、「同じようなバイクないですか?」と言って来る方が目立ちます。もちろん探す事は可能なのですが、どうも「無くなってしまったから意地になって欲しがっているだけ。」と思われる方が多いのです。「探すのは良いんですけれども、2ストロークエンジンのバイクってご存知ですか?最新のスクーターと同じ感覚では絶対に乗れませんよ?」と言っても「解らないけど勉強するので大丈夫です!」等と言う「どこが大丈夫なんだ・・・」と思うような返事が来るのです。前から言っていますが、バイクは楽しく乗るモノであって無理してまで乗るモノでは無いと思っています。変な意地を張って後から後悔するよりも、きちんと自身のバイクスタイルに合ったバイクを買う方が間違い無く楽しいバイクライフを送れると思います。既にかなりツーリングに適した気候になって来ていますし、バイクの魅力を最大に楽しめる時期になっています。ぜひ買った後も「このバイクを選んでよかったなぁ!」と思える愛車を探して頂ければと思います。ちなみに今回KDX125SRをご購入頂いたN様も、今までのお客様達と同様に2ストエンジンの古いバイクの魅力もリスクも知り尽くした方ですので私も安心して販売する事が出来ましたが、当店はスタッフがお客様と話をさせて頂いた時に「この方にこのバイクの販売は難しいな・・・」と判断した時は当店側から販売をお断りさせて頂いております。当店は基本的に「お金を出せば誰にでも売る。」と言うシステムではございませんので、特に古いバイクを購入される方はご注意下さい。
最新の愛車となったスズキ・GSX1300Rハヤブサですが、ナビステーの取り付けが完了しました。ここまで完成すれば後はナビを設置するだけなので簡単なのですが、ここで新しい問題が発生しました。私がバイクに使用するナビは、スマートフォンのナビなのでケースに入れて固定するタイプとなります。使っているスマホが京セラのトルクと言う耐久性のみを重視したモデルなのでかなりの重量があり、固定してもステーが重さに負けてすぐにタンクに接するくらいに落ちて来てしまうのです。見やすい位置で固定したいので、ステーを固定する時に強めに締めたらステーが締め付けトルクに負けて割れてしまったのです。最初は「また新しいの買うか・・・」と思っていたのですが、プラスチック製のステーだと重さに勝てる強さで締めるとまた割れてしまう可能性があります。こうなると金属製のステーをワンオフで作るか、固定する際のステーを増やすかくらいしか方法が見当たりません。しかしハヤブサは上記画像のようにステムホールにステーが装着されているので、ステーを増やすと言ってもかなり場所が限定されます。となると、やはり現実的に考えてステーを金属製で作り直すのが1番手っ取り早いと言う事になりそうです。せっかくですからアルミとかにして、見た目もカッコ良く仕上げて市販でもしますかね?とりあえずいつもお世話になっている加工屋さんに、見積もりと設計図を描いてもらってから相談ですね・・・私だけかもしれませんが、バイクのナビはいつもスムーズに取り付けが出来ないのはなぜなのでしょう?
新型のホンダ・CBR250RRがとんでもない人気のようで、4月15日からの通常受注が始まってすぐに申し込んでも年内納車は無理かもしれないレベルだそうです。年間販売計画台数が3500台なのに先行受注台数が3600台と、既に年間販売計画台数を超えてしまっているそうです。これはバイク業界が冷え切った最近では非常に嬉しいニュースだと思います。これだけ受注が入っていて、明日すぐに販売店に言って注文しても年明けくらいの納車になるバイクの詳細を伝えられても悔しいだけかもしれませんが、一応詳しいスペックや価格をお知らせしておこうと思います。まず価格ですが、スタンダードモデルだと75万6000円でヴィクトリーレッドのボディカラーだけが2万円増しの77万7600円、ABS搭載モデルが80万6760円で同じくヴィクトリーレッドだけが高くて82万8360円となっています。3サイズは全長×全幅×全高:2060mm×724mm×1098mmで車重は165kg(ABS搭載モデルは168kg)、タンク容量は14.5Lです。エンジンは水冷式並列2気筒DOHC4バルブエンジンで、最大馬力:38ps/12500rpmと、「250ccクラス最強!」と言うだけあってかなりのハイスペックになっています。しかしこの「バイクが売れない!」と業界が悲鳴を上げているこのご時世に、年間販売計画台数を先行受注台数が上回る人気を言うのは2008年のカワサキ・Ninja250Rの時を思い出します。あの時もバイク業界に微かに希望の光を感じましたがNinja250Rは新車価格が49万8000円だったのに対し、CBR250RRは最安グレードでも75万6000円とNinjaよりも25万8000円も高いのにNinjaの時以上の人気ですのでイヤでも期待が膨らみます。今回のCBR250RRをキッカケに、ぜひバイクに興味を持ってくれる方が増えてくれる事を祈ります。
本日は機関維持のために、ヤマハ・YZF-R1で30km程走って来ました。個人的な感想ですが、スーパースポーツ系のバイクはライディングポジションからバイクの戦闘能力まで、すべてがヤル気に満ちているので乗っている時は基本的に気が抜けません。機関維持なのでそれなりの回転数までフル加速したりするのですが、本当にワープしているかの如く加速するので、のんびり走りたい派の私はとんでもなく疲れます。そんな感じなので毎回30分も走ればヘトヘトになってしまい、ゆっくり休憩したくなって来るのです。いつもはコンビニ等で何か飲みながら休憩するのですが、せっかく桜がキレイな時期なので桜を見ながらのんびりして来ました。イメージ的にはブルーの印象が強いR1ですが、こうして見るとレッドもとてもカッコイイと思います。個人的な好みですが、私はこの2代目と呼ばれるR1が1番好きです。理由はキャブレター搭載モデルの最終型と言うのもありますが、フロントマスクのデザインが1番カッコ良く見えるのが2代目R1なのです。「初代だとちょっと精悍さに欠けていて、3代目以降はエアインテークのせいでヘッドライトのデザインに違和感を感じてしまう・・・」等と言う意見も多く、「ヘッドライトの面積が1番大きい2代目R1が1番カッコイイ!」と言うファンの方はかなり多いのです。ちなみにR1は色々なモデルを乗った事がありますが、私は乗り味も2代目が1番楽しく感じました。キャブのダイレクトなフィーリングと、EXUP(Exhaust Ultimate Power-valve)と言うヤマハ独自の排気デバイスとの相性も相まってとても乗りやすくて速いのです。「キャブなんて古いし遅いよ。」と勘違いしている方も多いと思いますが、ヤマハは2002年にキャブを使用したヤマハ・YZR-M1と言うマシンで2勝を飾り、ランキング2位に輝いています。「キャブはダメ!」と決め付けずに乗ってみれば、キャブのフィーリングやダイレクトな感覚の魅力にきっと気が付けると思いますのでぜひお試し下さい。ちなみにR1は現状でも結構な数のお問い合わせとご検討中のお客様がいらっしゃいます。程度の良い2代目R1はなかなか探しにくくなって来ていますので、お探しの方はお早めにどうぞ。
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