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先日バイク好きなお客様とチェーンの交換について話をしていたのですが、慣れているからゆえに間違ったメンテナンスをされてしまっていました。その方は基本的に「チェーンはそれなりに安いモノを適度なスパンで交換する。」と言う方なので、今まで使って来たチェーンはすべて海外製でした。海外製のチェーンはほとんどのモノがテスト走行後に伸びるので、テスト後は必ず増し締めが必要となって来ます。そのため「どうせ後で伸びるんだから、最初からちょっとキツめに締めておこう。」と言うやり方をしていたそうです。もちろんキツめに締めておいたところで、後から調整は必要なのですが気分的にそんな感じになっていたそうです。そんなお客様がバイク友達から日本製の高価なチェーンを頂いたらしく、丁度チェーンの交換時期だった愛車に組み込んで遊びに来られました。私はこのお客様と長い付き合いなので、「友達から日本製のチェーンもらったんで交換しましたよ!やっぱり日本製は質が違いますね!」と聞いた瞬間に、「チェーン張り過ぎになってんじゃね?」と疑問に思ったのでその場でチェックしてみました。結果は思った通りキツ過ぎだったので、その場でメカニックに調整してもらう事になりました。海外製とは違って日本製のきちんとしたメーカーの高価なチェーンは、すべてにおいて高品質に造られています。そのため、日本製のチェーンは組み込んでからテスト走行をしてもそこまで伸びないので、海外製と同じ感覚で「どうせ後で伸びるんだからキツく締めておこう。」と言うやり方をしてしまうと確実に締め過ぎになります。当然ですがチェーンをキツく締め過ぎるとチェーン自体にもダメージがありますし、スプロケットにもダメージがあります。せっかく交換したチェーンだけではなく、関係無いスプロケットまで交換する事になりかねないのでご注意下さい。
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