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スズキの鈴木修会長が5月12日に都内で開催した決算会見で、「日本独自規格である50ccバイクはいずれ無くなる。」との見通しを示しました。日本国内でのバイク販売台数は、ピークだった1982年の328万台と比べると2016年は40万台を割り込んで全盛期の10%程度の台数になってしまっているので、この予想は正しいのではないかと思います。先日もホンダとヤマハのバイクメーカートップ2の提携が話題になりましたが、50ccクラスの生産をヤマハがホンダに委託(デザインは引き続き行うそうです。)し、ヤマハは事実上50ccクラスからは撤退すると言う内容でしたので、ヤマハも同じように考えているのではないでしょうか?現在の日本バイクメーカーのメイン市場は海外に移ってしまっていると言える状態ですので、今後は免許等のシステムも海外と同等にして行かないと厳しいモノがあると思います。海外で主流の100~125ccまでのバイクが日本では手軽に乗れないと言う状況がかなり日本のバイク業界を圧迫しているとも言えるので、ぜひ以前から言われている「普通自動車免許で125ccが乗れるようになる。」と言うウワサを現実のモノにしてもらいたいです。しかし日本は世界に誇るバイクメーカーが4社もあるのに、バイクに対する風当たりが強過ぎるのが最大の難関です。東京都内でもバイクの駐車違反の取り締まりは異常に厳しいですし、駐車違反が厳しいのにバイク用の駐車場は全然足りていない状況です。また排ガス規制が厳しすぎてホンダ・モンキーシリーズが生産中止になるくらいですから、50ccが生き残って行くのはかなり難しい状況とも言えます。50ccを失う代わりに、125ccまでの排気量クラスに乗れやすい環境を整えないと本当に日本のバイク業界は終焉を迎えそうな気がします・・・
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