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特に古くて小排気量の2ストバイクオーナー様にありがちなのですが、寒かったり久しぶりのエンジン始動だったりで、エンジンのかかりが悪い時にセルを回しながらアクセルを開ける方がいます。何となく「キュルルル・・・」とセルが回っている間にアクセルを開けて、ガソリンを送り込むとエンジンが始動しやすいイメージを持つのは解りますが、実はこれは完全に逆効果だったりするのです。これをやってしまうとプラグがカブってしまったりして、さらにエンジンは始動しなくなります。基本的にキャブ車はチョークを引いてセルを回す(またはキックする。)のが1番エンジン始動しやすいので、どんなにセルを回している間に「ボボッ」等と言う初爆の音がしても、アクセルは触らない方が良いのです。初爆の音が聞こえたら、そのままセルを回すかキックをし続ければエンジンは始動するのに、ここで焦ってアクセルを開くとエンジンはかからなくなるのです。2ストのキャブ車は1回カブらせてしまうと次のエンジン始動までに若干の時間と手間が必要となりますので、焦らずにきちんとエンジンが始動するまではアクセルに触らない事をオススメします。最近はキャブレター自体を扱うショップがほとんど無くなって来ているせいか、キャブに対する知識や扱い方を教えてくれる場所がほとんど無いそうです。ネットの情報は間違った事も混ざっているので、きちんと実際のデータに基づく情報を教えてくれる人や店を選んだ方が良いと思います。
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