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最近当店のキャブ仕様のバイクを買う方が、似たような事を経験された結果キャブに行き着くケースが多いです。その経験とは「インジェクションのバイクを買って、かなり面倒な経験をしたのでキャブ車を探していた。」と言うモノなのですが、ある意味納得です。最近のバイクは排ガス規制をクリアするためにもインジェクションを採用していますが、このインジェクションと言うシステムはキャブに比べて構造が複雑なので、故障すると手間も費用もキャブよりも高くなります。また最近のバイクは昔のバイクに比べてコストをかけられていないせいか、安価なモデルは昔よりも故障する確率が高い気がします。人件費の安い海外で生産したせいか、全体的に昔よりも造りが悪く感じるモデルが多いのです。ホンダ・スーパーカブが海外生産に切替わってからクオリティの劣化が目立ち、結局日本国内での生産に戻したのは有名な話ですが他のモデルも似たようなモノです。また、バイクが故障すると安い海外製の社外品を使って修理するケースも多いのですが、これまたパーツも新品でもそれなりのクオリティなので修理してもまた故障すると言う、イヤなループを繰り返す事になるのです。もちろん昔のバイクだって故障はしますが、多少バイクのメンテナンスを自分で出来る方は「簡単に自分で直せるから昔のモデルが良い。」と言う結論に達するのです。もちろん多少の勉強は必要になりますが自分でイジる楽しさや、「壊れても自分で直せる。」と言う安心感にもつながりますので、故障が多くてイヤになっている方はこれを機会に勉強してみるのも良いかもしれません。当然ですがガソリンと言う可燃性の危険物を扱う作業になりますので、最初は詳しい方と一緒にやるなりメンテナンスブック等を読んでから実行する事をオススメします。
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