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結構多いのですが、「バイクのバッテリーが上がったら、ブースターケーブルを車につなげばかかるだろう。」と思っている方がいます。確かに250ccクラスまでのバイクだったら、軽自動車等でも大丈夫ですが400cc以上になって来ると、いきなりに難しくなって来ます。バイクは車体自体が車に比べて小さいので、バッテリーも小さく感じるかもしれませんが、実際のバッテリーの容量はかなり大きいです。排気量で見てみると解りやすいかもしれませんが、軽自動車は660ccで大型バイクは750cc以上です。車体はバイクの方が小さくても、エンジンはバイクの方が大きいのです。ちなみにコンピューターをあまり使っていない時代の大型バイクだったら、軽自動車からブースターケーブルをつないでエンジンがかかる可能性はありますが、最新式のコンピューターだらけの大型バイクだったらほぼ無理です。軽自動車どころか、輸入車クラスの大型バッテリーでも厳しい場合があるので注意です。またバッテリーだけではなく、バッテリーとバッテリーをつなぐブースターケーブルの太さも重要になって来ます。ブースターケーブルが細いと、いくら大きいバッテリーをつないでもブースターケーブル内を通れる電気の量が少ないので、結局エンジンが始動出来るだけの電気が通りません。最低でも普通車用以上の太いケーブルを使う事が大切です。また、電子装備が多い大型バイクはバッテリーもかなり特殊なモノを使っています。そのようなバイクはレースで勝つために造られている事が多いので、「バッテリーの容量は大きいけれど、本体自体は小さくて軽いモノ。」と言う凝った造りをしています。このようなバッテリーは買うとなるとかなり高価ですので、「バッテリー上がっても、車があるから何とかなるや。」等とは考えず、定期的に乗ってあげる事がバッテリーの寿命を延ばす秘訣です。
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