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最近、バイクに乗ってからしばらくすると手の感覚が無くなるくらいに寒くなりました。当然グローブを着用しているのですが、それでもやっぱり寒いので対策を考えたいと思います。ちなみに寒い時期に、通常の手袋みたいなモノでバイクに乗っている方を見かけますが、これはあまりオススメ出来ません。普通の手袋のように風が入りやすい手袋だと、寒さで手が思うように動かず「危ない!」と思った一瞬に、思うようにブレーキレバーを握れなかったりするのです。さて、対策と言ってもそこまでたくさんの選択肢は無いと思います。思い付くのはハンドルカバーとグリップヒーターくらいですが、やはり両方共良い部分と悪い部分があります。まずハンドルカバーですが、これは取り付けも簡単で金額も安いと言う利点があります。しかし「転倒した時に手がハンドルカバーから抜けず、転倒したバイクに引きずられてしまう可能性がある。」と言う問題点もあります。次にグリップヒーターですが、こちらはハンドルカバーのように動きや制限があるワケでもなく、常にグリップが暖かいのでいつでも思い通り取りに手が動くと言う利点がありますが、付け工賃や本体価格を考えると結構な金額になってしまうのと、複数台バイクがあって全車に取り付けるととんでもない金額がかかると言う問題点もあります。究極の「寒い時期は乗らない!」と言う対策もありますが、仕事でもプライベートでも定期的にバイクを動かしたい人なのでこれは無理です。ちなみにヒートグローブと呼ばれる、グローブ自体にヒーターが付いているモデルもあるみたいですが、こちらも電源をバイクから取るかバッテリー駆動のどちらかなので、使い勝手は微妙に悪い気がします。どれも良い部分と悪い部分のバランスが微妙なので、まだまだ色々と悩む日が続きそうです・・・

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ドミノピザがトナカイでの宅配を断念。」とのニュースがありましたが、リンク先を見ると一瞬「本気だったのか!?」と思わせるくらいの拘りっぷりでした。考えてみたら馬も自転車等と同じ軽車両扱いなので、トナカイも公道を走れる事になります。ポイントは「馬や牛等の動物で人が道路において通行、停止させるモノ。」と言う定義が軽車両にはあるみたいなので、ちゃんと言う事を聞いてくれる事が前提になりそうです。個人的には今回のキャンペーンは新型配達バイクの宣伝だと思いましたが、トナカイでの配達も可能と言えば可能なプロジェクトではあったワケです。どうでも良いマメ知識ですが、馬に乗っている人間がお酒を飲んでいれば飲酒運転、馬自体がお酒を飲んでいると整備不良になるそうです。馬がお酒を飲んでいると、制御出来なくなる可能性があるので整備不良と言う事なのかもしれませんが、どうやって馬の飲酒を確認するのでしょう?ちなみに以前に「ロシアで凍死しそうな象にウォッカを飲ませたら助かった。」と言う記事を見た事があるので、動物にお酒を飲ませても人間と同じような効果があるみたいですね。また、自転車は軽車両ですが6歳未満の者が運転している自転車や、車体が6歳未満の者が乗車する程度の大きさの自転車は小児用の車に分類され、運転中は歩行者としてみなされるそうです。クリスマスが近づくとどの企業も色々な話題作りをしますが、今回のキャンペーンはかなり気合いを感じました!



さて、当店のオリジナルバイク製作プロジェクトがなかなか進みません。スタッフが集まって話をすると、全員が自分の拘りを主張するので全然進まないのです。とりあえず当店のお客様から寄せられた「250ccのレーサーレプリカ最速クラスを造って欲しい!」と言う意見をベースに、プロジェクトは進められています。現在の時点で決定しているのは「耐久性最強の、2ストローク60馬力エンジンを搭載する。」と言う事だけで、その先はまったく進んでいません。「2ストロークエンジンで60馬力。」と言うと、ほとんどの方が「ホンダ・NSR250Rのエンジンか!?」と思うらしいのですが、NSR250Rのエンジンを60馬力にすると、耐久性に問題があるので今回は使用しません。あくまで「1回のレースでオーバーホールが必要なギリギリなエンジンではなく、普通に使える耐久性のある60馬力。」が目標です。まぁ2ストロークで60馬力と言う時点であまり普通に使うには向かない気がしますが、そこはとりあえず無視します。次に決定しそうなのがフレームですが、たぶんカワサキ・ZXR250のフレームになりそうです。これだけのパワーなので、なるべく大きいフレームを使って安定させる必要があるとの判断で、ZXR250が選ばれました。こちらのプロジェクトは完全にスタッフの趣味で、仕事の合間にしか出来ないのでなかなか進みませんが、ちょっとずつでも進むと楽しかったりします。エンジンはもう決まったので、次はフレーム探しとカウルの選択です!私は乗りたくありませんが、どんなスペシャルマシンが出来るか楽しみです!



ようやく先日ご紹介したヤマハ・セロー225とホンダ・エイプのメンテナンスが終わったのですが、当店のバイク輸送に使っているスズキ・ジムニーとトヨタ・ハイエースが同時に修理となりました。今まではどちらかが可動していたので、仕入れも納車も出来たのですがこれではバイク関係の動きがまったく取れません。申し訳ございませんが、修理引取りや納車をご希望の方はもうしばらくお待ち下さい。最悪と言えば、最近は早朝になると店の近くの道路が凍結し始めて来ました。世の中には雪や凍結した路面をバイクで楽しむ方もいらっしゃるようですが、私は絶対に楽しめません。昔にホンダ・XLR125Rに乗っていた時に、ちょっと雪が積もった事があるので「オフロードバイクだったら雪は走れるのかな?」程度に試してみた事がありますが、数メートルで無理だと言う事が解りました。雪国の郵便配達の方はチェーンを巻いて爆走するそうですが、あの難しさを味わった私からすると本当に信じられない技術です。これからどんどん寒くなって行きますので、日中のツーリングでも峠等の日陰は凍結している場合があるのでご注意下さい。ちなみに凍結した路面で転倒すると、勢いが付いたままガードレールまで滑ってしまったりするのでかなり危ないそうです。慣れていない方が凍結路面や雪を楽しむのであれば、広い障害物の無い場所で楽しむ事をオススメします。



先日、久しぶりに昔の友達と食事をしたのですが、色々と昔の話や車やバイクの話で盛り上がって楽しい時間を過ごしました。ちなみにこの友達は額に昔からキズがあり、理由を聞いた事がなかったのでついでに聞いてみると、とんでもない答えが返って来ました。私は「バイクとか車の事故で出来たキズかな?」程度に思っていたのですが、本当の理由は「バイクのタンクの鈑金をしている時に、タンクが爆発して出来たキズ。」だそうです。「鈑金で爆発とかすんのか!?」と聞いたら笑いながら詳しく話してくれましたが、全然笑い事ではありませんでした。その爆発が起きた時は、彼はまだ新人に毛が生えた程度の立場で、やっと溶接や鈑金等をちょっとづつやらせてもらえるくらいの時だったそうです。先輩に「このバイクのタンクの鈑金やってみるか?」と言われて「やらせて下さい!」と即答したまでは良かったのですが、色々とタイミングが悪くて事故が発生したそうです。普通の鈑金はまずヘコんだ部分に金属を溶接して、その金属を引っ張る事によってヘコんだ部分を戻します。しかし、バイクのタンクと言えば当然ガソリンが入っているので引火の恐れがあります。本来の手順としてはガソリンをすべて抜いてから満タンに水を入れて、火花が飛んでも安全な状態にしてから鈑金するそうです。しかし、この時は不幸な事に先輩に「どうやってやるんですか?」と聞いたら「そのままやってみれば?」と笑いながら言われて(もちろん先輩は冗談で言ったつもりだったそうです。)先輩が冗談である事を告げる間も無く来客があり、そちらに先輩が集中してしまって彼はそのまま溶接を始めてしまったそうです。バイクのタンクの鉄板の暑さなんてほんの数ミリです。すぐに溶接によって内部に火花が入り込んで爆発し、タンクが額をかすめてキズが出来たそうです。「あの時は驚いただけで終わったけど、今考えると恐いよなぁ・・・」と本人は笑いながら話てくれましたが、タンクが頭部を直撃していたら死んでいたかもしれないと考えると全然笑えませんでした。私の直接の知り合いではありませんが、タバコを吸いながらバイクのタンクを開けてガソリン残量を見ようとして爆発させた人もいるので、意外とガソリンに対する危機感は持っている人は少ないのかもしれません。何か作業をする時は「これをやると次は何が起こるか?」をきちんと考えてから、安全に配慮する事が大切だと思います。

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