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来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
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本日は予定通り、久しぶりのコースに遊びに行きました。今回は当店お客様のR様も参加されましたので、3人で非常に楽しい時間を過ごして来ました。今回はヤマハ・YZ250でコースを走ってみたのですが、「何だこりゃ!?」状態です。パワーがあり過ぎて全然タイヤはグリップしないし、低回転でのパワーコントロールが難し過ぎてまともに走る事も出来ません。最近は多少レース等にも参加していたので、「ひょっとしたらYZ250でも何とかなるかも?」なんて甘い夢を見ていたいのですが、現実は非常に厳しかったです。ちなみにこのYZ250と言うバイクは、車両重量100kg程度の軽量ボディに約60馬力のハイパワーエンジンを搭載した化け物マシンです。エンジンは2ストロークエンジンですので、回転数を上げると爆発的に60馬力と言うパワーが炸裂するので、手懐けるにはとんでもないテクニックが必要な1台です。以前なら「こんなモン乗れるか!」と言う気持ちだったのですが、最近は当店のプロライダーと一緒に走っているせいか「何とか乗れないモノかね?」と言うチャレンジ精神が芽生え始めています。ちなみにこちらのYZ250は結構以前から商品として販売してはいるので、レース関係者等に何回か話を振った事はあるのですが、そこそこのプロライダーですら「あんなの乗れない!」と言うレベルです。そんな凄まじいマシンに、テクニックの無い人間が乗り続けたらどうなるのでしょうか?バイクの性能にウンザリしてバイクが嫌いになるのでしょうか?それともバイクの性能に引っ張られて飛躍的にテクニックが向上するのでしょうか?ちょっと興味のあるテーマなので、長期練習が可能かどうか調整してみようと思います。まぁ途中でYZ250が売れてしまったら終わりなので、販売停止が可能かどうかを調べるとこから初めてみましょう・・・

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タイトルの制限字数の関係で「走行会」なんて単語を使っていますが、そんな固いモノではなくいつもの当店スタッフの遊びです。場所は神奈川県厚木市から片道30~40分程度でジャンルはモトクロスです。今回も当店のプロライダーも参加しますので、オフロードでのテクニック等を教えてもらう事も可能です。ノリ的には「最近あそこのラーメン屋行ってないから、久しぶりに行こうか?」と言う感じで決まっただけなので、参加希望の方はどんどんご参加下さい。締め切りは3月27日の23時までとさせて頂きますので、詳細等はすべて08066781430までお電話でお願いします。上記にもありますように、完全に当店の遊びですので堅苦しいルールや参加資格もございません。「オフロードコースを愛車で走ってみたいけど、走行会とかだと他の方に気を遣う・・・」等と思っていた方には最高のチャンスだと思います。前述にもあるように、現時点で参加が決定しているのは当店スタッフだけですので、他の方への気遣い等まったくありません。当店スタッフは明日の午前11時くらいに神奈川県西部から出発する予定ですので、一緒に出発されたい方はお電話でその旨をお伝え下さい。また時間等は完全に自由ですので、ご自身のスケジュールに合わせて途中で帰って頂いてかまいません。ちなみに当店の他のスタッフは参加しませんので、本店もバイク専門店も営業は普通にしております。今回も突然過ぎる上に平日ですので、参加出来る方は限られていると思いますが「行きたい!」と思う方お気軽にお電話下さい。



ボディカラーの好みは人それぞれですし、どのメーカーもたくさんのボディカラーを用意しているので一概には言えないのですが、「カワサキはライムグリーン。」と言う事は言えると思います。以前にカワサキはライムグリーンが多いワケについてお話した事がありますが、ディーラーさんは猛烈にライムグリーンが好きです。ちなみに他の日本のバイクメーカーはオンロードタイプとオフロードタイプでイメージカラーを分別しているのですが、カワサキだけはオンロードもオフロードもライムグリーンです。そんなメーカーなのでカワサキファンの方はやはりライムグリーンが好きな方が多く、当店のカワサキファンのお客様の愛車も、ほとんどがライムグリーンとなっております。ここまで「カワサキ=ライムグリーン」と言うイメージが定着していると、何か他のカラーを選ぶのに抵抗が出て来る方もいるみたいです。先日もカワサキ・KDX125SRを探している新規のお客様から、「やっぱりKDXのカラーはグリーンがいいんですかね?」と言う質問を頂きました。「確かにイメージはライムグリーンですが、お好きなカラーを選んだ方が愛着も湧きますし所有していて楽しいと思いますよ?」とアドバイスさせて頂いたのですが、「売る時の値下がり率等も考慮したい。」との事でした。他のバイクにも言える事ですが、KDX125SRクラスの旧車になりますと、値下げ率も何も無いレベルです。最新のバイクのように「モデルチェンジしたから旧型が安くなる。」等と言う動きからかけ離れた世界のバイクですので考えるだけムダだと思います。しかし逆にこのレベルになると、「いつまで経ってもほぼ同じ値段。」と言う利点もありますので、それこそ好きなカラーで良いと思います。大切なのは、「人気ボディカラーだからムダに高くて、中身は最悪。」と言う固体を掴まされない事です。中身が最悪の固体は、当然ボディカラー関係無く手間とお金がかかるのでご注意下さい。



最近は暖かくなって来たので、色々なバイクへの問い合わせが増えて来ています。独身の方から既婚者、引退間近の方までたくさんの方から相談や問い合わせを頂きますが、「バイクは危ない。」と自分で思っている方や、それを理由に家族に反対されている方も多いみたいです。「バイクは危ない。」と思う気持ちも解らないでもありませんが、「バイクだから助かった。」と言うケースもあるのも事実です。本日も在庫車のカワサキ・KDX125SRで出かけたのですが、途中で「バイクで来てよかった!」と思える事故に遭遇しました。ご存知の方もいるかもしれませんが、当店は山中の峠エリアの中にあります。メインの道路が1本しかないので、その道路が使用不可能になるとどこも行けないし、帰る事も出来なくなるのです。そして本日の事故は、そんな貴重な1本の道路を完全に封鎖する形で発生しました。トラックと軽自動車の正面衝突だったのですが中型と思われるトラックが、完全に道路を塞ぐ形で停車してしまっていました。トラックと道路の壁の隙間は1メートルちょっとしかなかったので、軽自動車でも絶対に通れない幅でしたが私はバイクだったので簡単に通り抜けられたのです。もし今日バイクではなくて車で出かけていたらこの事故によって発生した渋滞に巻き込まれ、確実に約束の時間には間に合わなかったと思います。もちろん今回の例は、偶然タイミングが良かっただけの話ではありますが、このように「バイクだから助かった。」と言う事も多々あるのは事実です。「バイクは全身剥き出しだから、事故をした時のダメージは大きいし危ない。」と言う意見もありますが、今回のように身軽だからこそ出来る事もあるのです。災害時等にも車では通れない場所にバイクで被災者を助けに行ったりと、「バイクじゃないと出来ない事。」と言うのは結構あります。ぜひバイクにネガティブなイメージをお持ちの方も、状況によっては命を助けるレベルの手段になってくれる言う事だけでも覚えて頂けたらと思います。



みなさんは「キャブレター」と言う単語を聞いて、どのような感想を持つでしょう?「古くてシンプルな構造。」と感じる方もいれば「自分でイジりやすい。」と思う方もいるでしょうし、20歳以下の方だと「何それ?」と言うレベルの感想の方もいるみたいです。そして困った事に、この上記2つの「古くてシンプルな構造。」と「自分でイジりやすい。」と言うイメージだけを捉えて、「キャブは頑丈。」と言う間違った認識を持つ方が増えて来ています。確かに「シンプルで単純な造り。」と聞くと「壊れにくい。」や「頑丈」等と言うイメージを持ちやすいと思いますが実は逆で、キャブは非常にデリケートなのです。「キャブのセッティング。」と言う事場を聞いた事があると思いますが、キャブは温度や環境、湿度等の影響をとても受けやすい構造になっています。コンピューター制御のインジェクションだったら気温や湿度の差を自動的に計算してくれて、その環境に最適な点火状況を作ってくれます。しかしキャブは1回セッティングしたら、そのセッティングを出した環境以外ではベストとは言えない状況です。例えば標高の高い山の中のワインディングで最高の走りが出来るような状態にセッティングされたキャブは、標高の低い街中での走りには向いていません。もちろんどこでもそれなりに走れるようなセッティングも可能ですが、それだとどこでも「それなりの走り。」になります。つまり「サーキットで誰よりも速く走れるセッティング。」を求めるなら、「低回転ばかりを多用する、ストップ&ゴーのみの街乗り。」での使い勝手は諦めないといけない事になります。そして2ストロークエンジン車に多いのですが、それなりのセッティングを出してあったり、古くなっているキャブはエンジンの始動ですら困難な状況があります。キャブ車の全盛期の方だったらご存知でしょうが、あの時代はバイクでツーリングに行く時は「予備プラグと2ストオイル。」を必ずみんな装備していたモノです。理由は簡単で、出先でプラグがカブって始動不能になった時の交換用と、2ストオイルが減って来た時に補充するためです。このようなデリケートな構造ですので、キャブ車は保管や機関維持にも気を遣います。湿気の多い場所での保管はダメですし、定期的に機関維持のために高回転まで回して走らなければいけません。こう言う事を聞くと「古いけどデリケートで、保管も維持も手間がかかる。逆に何が良いの?」と思うかもしれませんが、キャブじゃないと出来ないフィーリングがあるのです。このフィーリングと言うのは非常に大切な事で、ライダーの精神的状況を大きく左右します。事実、ヤマハは2002年にキャブを使用したヤマハ・YZR-M1と言うマシンでMotoGPで2勝を飾り、ランキング2位に輝いています。2002年のYZR-M1の広報発表資料にも、「負圧差を利用してガスを吸い上げるキャブの原理は、あるところではマシンを操る人間側のファジーな部分をカバーする役割を果たします。また、一般にFIに比較するとキャブはガソリン霧化時の微粒子特性に優れ、これは良好なドライバビリティを生む要素ともなるためキャブを採用しました。」と掲載されているように、キャブにはキャブの良い部分は多数あるのです。確かにキャブは古い昔の技術な上に面倒な事も多いですが、そんなマイナスを吹き飛ばすくらいの魅力があるのも事実なのです。「古いバイクのデザインが好きなんだけど、管理が大変って聞くから迷っている。」と言う方は、ぜひお気軽にご相談下さい。

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