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来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
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以前にもご紹介しましたが、当店スタッフにはプロライダーが在籍しております。あまり詳しくは言えませんが、日本4大バイクメーカーの1社がスポンサーに付いて全日本レースで活躍したプロ中のプロです。当店があっちこっちのレースで1位になっているのは彼のおかげなのですが、ゴール直前にウイリーしてみたり表彰台で余計な事を言ったりと、ちょっと性格に難はありますが腕は確かです。そんな最高のコーチなのですが私が「バイクの練習をしたい。」と言うと、とんでもないコースに連れて行かれます。オフロードの練習をしたいと言ったら、練習初日から遭難するレベルの山奥に連れて行かれたり、サーキットのコースを体験してみたいと行ったらプロ仲間の練習の中に放り込まれたりと、厳しいどころかトラウマになりそうなレベルの練習を経験させてくれます。ぶっちゃけトラウマになりそうなと言うかサーキットと山の中のオフロードコースは若干トラウマになっているので、これを克服するためにある方法を考えました。まだサーキットのみですが、ホンダ・エイプやホンダ・モンキー等の50ccクラスだけでサーキット練習をしようと思います。私もスタッフもモンキーだけならそこまで厳しくは出来ないでしょう!もちろんモンキーもカスタムすると、最高速度150km/hを超える事も可能ですが、ミニサーキットで50ccと言う排気量制限を設ければそこまでヒドい事にはならないハズです。私はプロライダーではないので、緩いサーキット走行から強制的に行ってやろうと思います。もちろんお客様の参加も可能ですので、時間が合う方はぜひご参加下さい。今後、スケジュールが決まり次第ブログやホームページでお知らせさせて頂きます。

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バイクに乗り始める年齢は人それぞれです。16歳になると同時に免許を取る方もいれば、ある日突然バイクに乗りたくなって50歳で取る方もいます。個人的な話ですが私が免許を取ったのは、確か28歳の時でした。それまではバイクにはあまり興味は無かったのですが、突然友達がバイクを買い「燃費や維持費は格安だしいつでも気軽に練習できる。」や「バイクのライディングテクニックを身につけると車でも速く走れる。」等と言うを聞いてちょっと興味を持ったのがキッカケでした。最初はそこまで興味があったと言うワケでもないのですが「通勤等にバイクを使えたら便利かもしれない。」と思っていた事もあり色々調べていました。免許の種類等も段々理解してきて「まずは中型免許くらいから始めようかな?」等と思っていたのですが、ある日ネットで色々と調べている時にスズキ・GSX1300Rハヤブサに一目惚れしてしまいました。なぜか教習場にも通わずに一発試験で大型に挑み始めたのですが、たぶん「一発試験の方が安いから、浮いたお金をハヤブサに回せる!」とかそんな感じだったのではないかと思います。もちろん一発試験用のスクールに通いましたが総額12万円と、教習場の約20万円と言う金額と比べれば半額に近い費用で取れたので結果的には良かったです。ちなみに試験は3回目でギリギリ合格。当日は雨で急制動が怪しかったのですが、雨だったので何とか合格させてもらえました。そんな28歳でバイク免許を取り、数年後に車とバイクを仕事にした私が「1番バイクが楽しい時期。」と最近思うのは高校生~大学聖くらいの時期だと思います。「若い時は自制心が弱いので、バイクのように事故時のダメージが大きい乗り物は避けるべき。」と言う考えも以前は多少持っていましたが、何歳だろうと事故に遭う確立はありますし、体力が著しく衰えた時期に大型バイクに初めて乗ったりすると若い時以上に事故に遭う確立は高い気がします。当店のお客様でも高校生や大学生の方は多数いらっしゃいますが、みなさんとても純粋にバイクを楽しんでいらっしゃいます。また、この時期だと「仲間がほぼ同じ排気量のバイク。」と言う非常に良い点があります。社会人になって、初めてバイクに乗り始めた方から受ける相談に「通勤用に125cc買ったんだけど、友達がみんな400ccだから400ccに乗り換えたい。」と言うモノがありますが、この類の乗り換えは早ければ納車後1ヶ月とかで起こり得る可能性があります。バイク購入後1カ月で乗り換えたとしても当然数万円、場合によっては10万円以上のマイナスが発生してしまいますので、大体の方は「我慢して乗り続ける。」と言う選択をされますが、そんな状況ではせっかくのバイクも全然楽しめません。もちろん例外もありますが、これが高校生や大学生となると収入源はバイト代程度なので、大体同じ排気量のバイクになります。学生ですので、夏休みや冬休みに友達とツーリングに行ったり、週末にスクーター7台とかで遠くまで走ってコンビニで雑談しながら朝を向かえてみたりと、この時期でなければ出来ない楽しみもあるのです。もちろん事故に遭わないための安全運転は絶対条件ですが、それさえ守れば周りの友達の愛車に合わせる必要も無く、純粋に仲間と一緒にバイクを楽しめる1番良い時期なのかもしれません。



私は今まで「最近の若い方はバイクに興味のある方はほとんどいない。いても最新モデルが好き。」と言うイメージを持っていましたが、昨日の夜にそんなイメージを吹き飛ばすライダーに会いました。近くのコンビニでお客様と待ち合わせしていた時にお話した2人なのですが、愛車は何とスズキ・GSX750カタナとホンダ・CB400スーパーボルドール(排気量を伺ってないので予想です。)!ご年齢を聞くとカタナのオーナー様は22歳、CB400スーパーボルドールのオーナー様は19歳と言う若さ!!!「最近の若い方はバイクに興味無いとか思っていてすいません。」とお詫びをさせて頂いてから、色々とお話させて頂きましたがお二人共本当にバイクが好きなんだと感じました。ちなみにカタナはあの伝説のリトラクタブルヘッドライトモデルでした!しかもセカンドバイクはスズキ・GSX750Wイナズマと言う衝撃の1台!普通セカンドバイクと言ったら、メインのバイクよりも小排気量の維持費が安くて近所の足にも使えるようなバイクを選ぶのですが、両方大型とは驚きました。


ご存知ない方のためにカタナのリトラクタブルヘッドライトの開き方を載せておきます。上記画像を見れば想像出来ると思いますが、昔の自動車のリトラクタブルヘッドライトと同じ動きをします。カタナの750ccモデルにのみ設定されたモデルですのでかなり希少です。ちなみにスーパーボルドールは排気量問わず、私の個人的データ上「なぜか1回乗るとずっと乗り続ける方の多いバイク。」と言うジャンルのランキング上位の車種です。当店のお客様でも何人かいらっしゃいますが、大体「色々なバイク乗ったけど、最終的にCB400スーパーボルドールに落ち着いた。」や「CB400スーパーボルドールからCB1300スーパーボルドールに乗り換えたい。」と言う方ばかりですので、19歳でいきなりこのチョイスはスゴい気がします。しかし、この若さでここまでマニアックな2台を楽しんでおられるお二人は、本当に愛車がお好きなんだろうと思います。今回のお二人は初対面なので生活環境等はまったく知りませんが、この年齢ですと普通はご家族等のリミッターがかかる事が多いのです。「バイクは危ないからダメ。」や「維持費がかかるから無理。」等の色々な障害があると思いますが、色々な努力を経て今の環境を作られたのではないでしょうか?真相はまったく不明ですがこのバイク業界が瀕死の中で、明るい未来を感じさせて頂けたお二人に出会えてとても嬉しい1日でした。カタナとCB400スーパーボルドールのオーナー様、昨日は遅い時間に長時間ありがとうございました!



本日は2組のお客様がバイクの現車確認に見えて色々とお話させて頂きましたが、みなさんやはり車種選びに苦労されているみたいです。予算との関係はもちろんですが「125ccだと車のファミリーバイク特約が使えるから維持費が安い。でも高速道路に乗れないから排気量の大きい友達とのツーリングには向かない。」と言う250ccまでの排気量をご検討されている方にはお約束な悩みを持っていました。私も個人的に50~1300ccまでのバイクを通勤で使っていた事がありますが、どの排気量が良いかと言うのは環境によると思います。私が50~125ccを通勤で使っていた時は、まだこの仕事を始める前でバイク友達が全然いませんでした。バイクは本当に通勤と近場の買い物のみで、高速道路に乗る距離は車で行っていたのでまったく不便を感じませんでしたが、しばらくしてからバイク友達が出来てツーリング等に行く機会が出来ると同時に250ccに乗り換えました。数回は125ccでツーリングに参加したのですが、完全に私のバイクが原因でツーリングコースに高速道路が入っていなかったのが解ったので、仲間に申し訳なかったです。友達はもちろん「下道だけのツーリングも楽しいから気にしないでよ。」と言ってくれたのですが、基本的な動力性能も250ccクラスと比べてしまうと全然低かったので下道でも正直厳しいモノがありました。もし「通勤だけでバイクを使うから維持費のみを考えたい。」と言うのであれば125cc以下でも良いと思います。しかし、もし「たまに友達と一緒にバイクで出かけたりする。」と言う場合は250ccをオススメします。125ccはファミリーバイク特約のおかげで保険料も激安ですが「車を持っていて、小型自動二輪免許以上を持っている方。」と言う、日本でも最も少ないと思われるユーザー層向け排気量なので非常に市場相場が高いです。また、個体数も少ないので中古パーツの確保や修理時の手間は人気車種に比べると苦労すると思います。1300ccクラスを通勤に使っていた時は盗難が心配で仕事どころではなく、結局125ccを増車して1300ccは通勤に使わなくなりました。その後は125ccだけ残して1300ccは売却と言う本末転倒な結果となりました・・・バイクを使う環境は人によって違うと思いますが「何を最も重視したか?」を自分の中で明確にする事が大切だと思います。「高速道路は乗れなくても良いから維持費を最安にしたい。」と言うのであれば125cc以下。「そんなに数は多くないけど、友達とひょっとしたら高速道路を使ってツーリングしたりするかも?」と言うのであれば250cc、と言う感じで優先順位を決めると選別しやすくなると思います。そして最後に1番大切な事ですが「本当に自分が満足するバイクを買う。」と言う事です。せっかく高い金額を出して買うのですから、自身が納得出来るバイクを購入するのが1番です。「本当は違うバイクが欲しいけれども金額的にも厳しいし、第2希望を買おう。」なんて考えで購入してしまうと、後からとんでもない後悔をする事が多いです。車でも良く説明に使いますが「第2希望のバイクを買って信号待ちしている時に、隣に第1希望だったバイクが並んだらどう思うか?」を良く考えて見て下さい。もし「昔はあれ欲しかった時期もあったけど、維持費も安いしやっぱり今のバイクを買ってよかった!」と心から思えるのであれば第2希望のバイクで良いと思います。ちょっとでも「やっぱりカッコイイなぁ・・・」等と思うの可能性があれば、多少無理してでも第1希望のバイクにするべきだと思います。車もバイクもそうですが、1回買ってしまうと乗り換えにはかなりの追加費用がかかります。たまに「予算が30万なんだけど、第1希望は35万だったので25万の第2希望を買った。」と第2希望を買った方が1ヵ月後に「やっぱりどうしても第1希望が欲しかったので17万円で売って18万円追加して買い直した。」とすぐに買い直すケースがありますが、これは非常にもったいないです。最初に頑張って第1希望を買っていれば35万円で済んだのに、変に妥協して第2希望にしたばかりに結果的に合計43万円払う事になっています。お店で売買する時はどんなに早く売っても諸費用や、車種によっては安くなってしまう事もあるので、本当に欲しいバイクがある場合は妥協は禁物だと思います。



バイクを通勤や通学、買い物のみで使用する一般的な方だとそこまで気にする方はいないのですが、バイクで走るのが好きでスクーターをセカンドバイク等で使っている方だと50ccのスクーターは「4ストロークだとパワーが足りない!」と言う方が結構多いです。購入するまでは「燃費も良いから4ストロークが欲しい。」と言う意見なのですが、購入してから「思った以上にパワーが無かった・・・」と後悔される方は結構多いです。当店スタッフによるデータですが、体重70kg程度の成人男性が乗った状態で、峠等の角度が急な坂道を走ると4ストロークだとパワー不足を感じます。逆に坂道をあまり走らないと言うのであれば、4ストロークでも充分満足して頂けると思います。もし使用するのが坂道の多いエリアな場合は2ストロークの方が安心かもしれません。当然ですが、別に4ストロークだからと言って坂道を走れないと言うワケではありません。普通に走れるのですが、加速性能やトップスピードが走りを重視するバイク好きの基準だと「ちょっと物足りないかもな・・・」と思うと言うだけです。「普通に買い物や通勤で使うだけだから、普通に走ってくれれば充分。」と言う方だったら4ストロークの方が燃費も良いですし、耐久性にも優れるので安心かもしれません。ちなみに燃費の差ですが、大体2ストロークの燃費は4ストロークの60%くらいと言ったところでしょうか?もちろん走り方やモデルによっても違いますのであくまで参考です。パワーの差は2ストロークの方が4ストロークの1.5倍くらいと言うイメージです。「ストレス無くキビキビ走りたい!」と言う方は2ストローク、「普通にのんびり走るだけ。」と言う方は4ストロークをオススメします。

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