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現在では昔と違って、誰でもお金と時間を費やせば大型自動二輪免許が取れるようになりました。昔は「限定解除」と呼ばれる中型自動二輪免許から排気量無制限へのステップアップの試験があり、これがとんでもなく難関だったので大型自動二輪免許を持っている人自体がとても少なかったのです。なので、必然的に普通に取れる中での最高排気量は中型の400ccまでとなるので、400ccクラスのバイクがとても売れました。しかし、大型免許の取得が誰でも出来るようになった現在では「どうせ乗るなら400ccなんて中途半端な排気量じゃなくて、もっと余裕のある大型にしようかな?」と考える方が多いせいか、400ccまでのバイクの人気は若干落ちたように感じます。では400ccまでの排気量のバイクは本当に中途半端で不要なのでしょうか?せっかくなので当店在庫のホンダ・CBR400RR(NC29)とホンダ・CBR900RR(SC28)を比べてみました。CBR400RRは全長×全幅×全高:1990mm×0.670mm×1.080、エンジンは水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒エンジン、最大馬力59ps/13000rpm、最大トルク4kg/10000rpmで乾燥重量162kg、CBR900RRは全長×全幅×全高:2030mm×0.685mm×1.115、エンジンは水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒エンジンで最大馬力124ps/10500rpm、最大トルク9kg/8500rpmで乾燥重量185kgです。車体のサイズは一回り違う程度ですが、車重は23kg、馬力は65ps、トルクは5kgも違います。「馬力もトルクも倍近く違うのに、車重は23kgしか変わらないのかぁ・・・これじゃあCBR900RRの方が良いな。」と私も思ったのですが、乗ってみるとこの判断が大間違いだった事に気が付きます。まず、CBR900RRですがパワーがあり過ぎてアクセルを回す機会がほとんどありません。ワインディング等ではパワーがあり過ぎて全然アクセルを開放出来ないのです。2速等の低いギアでもアクセル全開なんてほぼ出来ません。また、車重があるのでコーナーでハングオンなんてしようと思ったらそれこそレーサー並のテクニックが必要になって来ます。高速道路等ではそれなりに全開に出来ますが、すぐに1発で免許が無くなる速度に達するのでこれまたアクセル全開に出来ません。しかし、やはり排気量に余裕があるので高速クルージングはとても気持ちが良いです。重量級の車重は高速域でもどっしりとした直進安定性に貢献してくれますし、余裕たっぷりのトルクはどんな状態でもアクセルを開けるだけで必要以上の加速を与えてくれます。次にCBR400RRですが、こちらはCBR900RRと真逆な回す楽しみに溢れています。13000rpmと言う超高回転まで気持ち良く回るエンジンはワインディング等では最高に楽しめると思います。また、23kg軽い車重は気軽にコーナーで寝かせられるくらいにコントロールしやすいのです。ちなみにCBR400RRも高速クルージング楽しめます。CBR900RRと比べると多少回転数は高くなる場合が多いですが、充分過ぎるパワーがあるので全然余裕です。「124馬力のCBR900RRに比べると59馬力のCBR400RRは非力なんじゃない?」と思う方がいるかもしれませんが、これはとんでもない大間違いです。簡単に言うと、軽自動車が64馬力で約1000kgの車重なのですから、59馬力で162kgのCBR400RRが非力と感じる方はまずいないと思います。もしCBR400RRで非力と思う方はレーサーレベルの腕か、使用用途を間違っているとしか思えません。回さないでクルージングを楽しむか、回してワインディングを楽しむか。自身の楽しみ方をきちんと確認して適切な排気量のバイクを探す事をオススメします。

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そろそろ寒さも本格的になって来て、バイクに乗るのがなかなか厳しい季節になって来ました。「寒さなんか関係ない!気温関係なくいつでも乗るんだ!」と言う筋金入りのライダーさんは良いのですが、私のように「たまに通勤やツーリングに使うくらい。」と言う人間には、機関維持のための走行以外はなかなか乗るタイミングがやって来ません。しかし、乗ってしまうと楽しくてなかなか降りたくなくなってしまうので不思議です。「機関維持のためだからワインディングを20kmくらい走れば充分だろう。」くらいの気持ちで乗り出したハズが「乗ったら乗ったで楽しいんだよなぁ・・・もうちょっと先まで行ってみようかな?」と言う気持ちになってしまって、結果的にとんでもない距離を走っていたりします。確かに寒さで手がかじかんだり、体の節々が痛くなったりとマイナス面も多々ありますし、カバーを外してロックを解除して、プロテクター等を装備して・・・と乗り出すのにちょっと面倒臭い部分もありますが、乗るとそんなマイナスを吹き飛ばしてしまうような楽しさがあるのです。そしてこの時期ならではの紅葉の美しさや、乾いた空気の中を走る気持ち良さは他の時期では絶対に味わえないモノです。せっかくバイクに乗れる環境があるのに、この時期限定の楽しみを逃してしまうのはもったいなさ過ぎると思います。ぜひ休日の昼間等の暖かい時間に軽くツーリングしてみる事をオススメします。



突然ですが「盆栽バイク」と言う単語を聞いた事があるでしょうか?簡単に言うと「ほとんど乗らないで、カスタムしたり磨いたりして、ガレージで眺める事がメインのバイク。」と言う事のようです。この盆栽バイクはバイクに乗る事をメインとしているライダーからは「まったく意味が無い!」や「乗らないなんてバイクが可哀相!」と非難されるみたいですが、個人的には意味が解りません。趣味の楽しみ方は人それぞれですし、100人のライダーがいれば100種類のバイクの楽しみ方があるのではないかと思います。毎日通勤で乗って楽しむ方もいれば、休日にワインディングを楽しむ方もいますし、整備等を自分でして楽しむ方だっています。その中に「カスタムしたり磨いて楽しむ方。」と言う方がいるだけの話ではないでしょうか?私自身が「レース用のプロテクター入ったツナギを着た状態のサーキット以外は法定速度厳守!」と言うルールを守っている、どちらかと言えば盆栽バイクに近いライダーですが、これはこれで楽しいのです。月に数回、通勤やツーリングで乗る程度ですが、無理をしないので故障やトラブル、事故が起きる可能性はかなり低いです。事故が起きる可能性が低くて、バイクも安心、でもバイクの楽しさは存分に楽しめると言う、個人的にはある意味最高の楽しみ方だと思っています。たまに「バイクは速く走ってこそ意味がある!遅いヤツは乗る資格無い!」等と過激な事を言う方がいますが、コーナーの先の状況が解らない公道で無理して走るのは非常にリスクが高いです。バイクの事故は致死率が車の事故の5倍と言う高い数字です。私は事故を起こさない事が、安全にバイクを楽しむ基本だと思っていますので盆栽バイクは大賛成です。現在盆栽バイクを楽しんでいる方は、ぜひ周りの意見に惑わされずに自身の楽しみを貫いて欲しいと思います。



現在広告掲載中ですが、ヤマハ・YZ250が入庫しました!こちらはレーサーと呼ばれるレース専用モデルなので、登録用の書類もありませんし、公道の走行は基本的に出来ません。一応書類を出して、公道を走れるようにする事も出来ますがかなりの費用がかかりますので、希望される方はご相談下さい。ちなみにこちらは2ストロークの250ccエンジンです。ご存知の通り、2ストロークは基本的にパワー重視です。燃費や乗りやすさは期待出来ませんが、とんでもなくパワフルです。当店スタッフの元全日本選手権ライダーも「間違いなくレーサーの中でもトップクラスの速さです!」と言うくらいのマシンです。ちなみにYZ250は現在もレーサーのみの販売はされていますが、基本的なエンジンや構造は今回当店の在庫で入ったモデルと同じです。外装等の細かい部分がちょこちょこ変更されていますが、基本的な部分はまったくと言って良いくらいに一緒です。ホンダのXLR系等もそうですが、初代の出来が良いとモデルチェンジしてもなかなか基本構造の変更はされないモノです。無理して変更してしまって性能が低下したら、それこそ売れなくなってしまうからです。プロ中のプロが「最速」と崇めるYZ250!腕に自信のある方はぜひご検討下さい!ちなみにそこそこバイク歴のある、レース未経験のスタッフも乗りましたが、数十メートル走ったところで表現出来ない恐怖に駆られて乗るのを止めてしまいました。初心者の方には絶対にオススメ出来ませんのでご注意下さい!



最近、ビッグスクーターは一時期の熱狂的なブームも終わって、かなりお買い得感の強い車種となりました。ブーム全盛期に比べると、とんでもなく相場も下がっているので好きな方にはとても嬉しい時期です。ちなみにビッグスクーターは普通にツーリングや通勤に使うには最高レベルの車種だと思います。まず積載量がトップクラスなので、買い物や会社や学校の道具程度なら何でも積めます。また、ヘルメットもシートの下にしまえる車種がほとんどなので、出先でヘルメットを持ち歩く煩わしさがありません。ほとんどがATなのでシフトチェンジによる靴へのダメージも気にしなくて良いので、普通の通勤等に使っている革靴でも大丈夫です。その上、ライディングポジションが非常に楽なので、長時間乗っていてもまったく問題ありません。下半身はほとんどカウルに覆われているので、雨の日は上半身に簡単なレインコートを羽織るだけでほとんど濡れないのです。このように、本来ならバイクで気にするべき服装や積載量、悪天候時の対策等が簡単に対応出来るので近所の足や通勤、通学には最高の相棒になってくれるのです。いつも通りの服装と荷物で家を出発し、会社や学校に着いたら荷物を取り出してヘルメットをしまえば終わりです。電車やバスで通うのと全然変わりません。そんな便利なバイクが、今は昔とは比べモノにならないくらいの安価で買える時期なのです。「通勤や通学に便利な、気軽に乗れるバイクが欲しい。」と言う方はぜひこのチャンスを逃さない事をオススメします!

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